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社労士合格に向けた直前期の勉強方法|独学者にもおすすめ

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社労士合格のための直前対策|独学者にもおすすめ勉強方法
  • 社労士合格のために直前期にやることは?
  • 独学者におすすめの直前対策講座は?
  • 直前対策講座は何を受けるべきなの?

あなたは社労士合格に向けて、色々なものを犠牲にして勉強してきました。

しかし直前期の過ごし方を間違えると、今までの努力がムダになる可能性もあります

そこでこの記事では、直前期におすすめの勉強方法を紹介します。

この記事を読んで、社労士合格に近づきましょう。

この記事の執筆者

さむらい社労士

2006年に社労士合格。

社労士試験を15年以上見てきたノウハウをもとに、X(Twitter)で300名以上の受験生から無料相談を受ける。

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社労士試験の直前期の勉強方法|おすすめ6選

社労士試験の直前期におすすめの勉強方法

社労士試験に合格するには、直前期の過ごし方が大事です。

今までの勉強にプラスし、直前期だからこそ必要なことがあります。

それに気がつかずに不合格になった人はたくさんいます。

そうならないためにも、以下のことを意識して学習プランを立てましょう。

法改正を完璧にする

①法改正を完璧にする

社労士試験では法改正は頻出事項。

特に「数字」「新しい語句」に着目しましょう。

「数字」や「新しい語句」は試験で狙われます。

特に選択式で出題された場合は、1点が合否を左右します。

そのため法改正は完璧にする気持ちでいましょう

白書などの一般常識の対策をする

②白書などの一般常識の対策をする

社労士試験の中でも、一般常識は対策がたてづらい科目。

特に白書はボリュームも膨大です。

しかし対策をせず運に任せるのは、合格を遠ざけるだけ。

そこで白書は、各スクールの直前対策講座を利用しましょう。

講座を利用すれば、一般常識も効率的に対策ができます。

白書などの一般常識科目の対策は、こちらの記事を参考にしてください。

模試を受ける

③模試を受ける

直前期には「練習試合」として模試を受けましょう。

模試の一番のメリットは、時間配分の確認ができること。

選択式80分・択一式210分の試験時間に慣れることができます。

ただし、模試の受け過ぎには注意。

模試は復習も含めたら、最低2日は時間が取られます。

直前期の大切な時間を削らないよう、模試の受けすぎには注意しましょう。

模試を受けた後の復習方法

模試を受けたあとは以下のように復習しましょう。

  • 周りの正答率が高いけど、自分は間違えた
    • 重点的に復習する
  • 周りの正答率が低く、自分も間違えた
    • 難問なので気にしない

大事なのは「ライバルの正答率が高い問題」は、必ず解けるようにすることです。

全部の問題を復習するのは時間がかかるので、復習も効率よくやりましょう。

要注意!模試で択一式の点数が低い場合

模試はあくまで「練習試合」。

たとえ点数が悪くても、本番までにできるようになればいいのです。

しかし択一式の点数が低い場合は、そもそも基本事項ができていません。

予想問題や答練をやる前に、もう一度基本事項を確認しましょう。

テキストと過去問を徹底する

④テキストと過去問を徹底する

勉強当初から「テキストと過去問」を中心に勉強してきたと思います。

しかし直前期だからこそ、改めてテキストと過去問の重要性を認識しましょう。

社労士試験は「基本6割、応用3割、難問1割」といわれています。

基本を完璧にすれば6割以上はとれる試験です。

他の人が解けない問題は気にせず、テキストと過去問で基本を徹底しましょう。

新しい教材に手を出すのは絶対にダメ!

この時期に新たな教材を買うのは絶対にやめましょう。

受験生としては直前期の不安から、新たな教材を買いたくなります。

しかし新たな教材に手を出すと時間が足りなくなります。

そのため、新しい教材に手を出すのはやめましょう。

新しい教材よりも、手元にある教材を完璧にしたほうが試験では有効です。

直前期こそテキスト読みをする

⑤直前期こそテキスト読みをする

直前期は答練や模試が始まるため、問題を解くことだけに意識がいきます。

しかし合格に必要な知識は、すべてテキストに載っています。

問題を解くことだけに意識してると、テキストに載っていたことが抜けがち。

そのため直前期は、問題を解いたあとは必ずテキストも読むようにしましょう。

テキストを読むときは、色分けして読むのも有効です。

テキストを読むときは、色分けして読むのも有効です。

色分けをするために、テキストを丁寧に読むようになります。

具体的な色分け方法は、下記の記事をご覧ください。

テキストの内容が簡単に頭に入ってくる色分け方法

目的条文をおさえる

⑥目的条文をおさえる

目的条文は知っていれば解ける問題。

もし出題されたら絶対に得点する必要があります。

特に目的条文が選択式で出題された場合は、ラッキー問題です。

過去には択一式は点数が取れたのに、選択式で目的条文が出題され不合格になった人もいます。

そのため目的条文はしっかりおさえておきましょう。

目的条文を無料で勉強するなら、下記の記事をご覧ください。

【無料】社労士試験の目的条文穴埋め問題

直前期に絶対やってはいけないこと

直前期に絶対やってはいけないこと

直前期は新しい教材に手を出すことは絶対にやめてください。

新しい教材に手を出しても、最後までやりきれずに中途半端になるだけです。

中途半端な知識は本試験では役に立ちません。むしろジャマになるだけ。

新しい教材に手を出し、今までの復習ができなくなる可能性もあります。

「これだけでOK」「重要論点整理」「試験に出る」「総まとめ」などの謳い文句にだまされないでください。

新しい教材に手を出すより、今までの教材を繰り返したほうが、点数アップにはつながるのです。

今までのあなたの積み上げと、これからの積み上げを信じましょう!

おすすめの直前対策期講座

おすすめの直前対策期講座

これまで見てきたように、直前期にはやることがたくさんあります。

これを自分一人でやるには限界があります。

そのため独学で勉強してきた方は、スクールの講座を受けましょう。

おすすめの直前対策講座は

フォーサイトもアガルートも合格実績が高いので、信頼のおける講座です。

フォーサイトの直前対策講座

フォーサイトの直前対策講座は5つあります。

講座名価格教材発送時期
法改正対策10,800円7月下旬
白書・統計対策10,800円7月下旬
横断まとめ10,800円7月下旬
択一対策10,800円7月下旬
選択対策10,800円7月下旬

1つの講座は10,800円ですが、5つ同時に申し込むと49,800円(4,200円割引)です。

教材の発送が7月下旬なので、試験日までタイトなスケジュールになります。

実際にはもっと早く教材が送られてくることが多いようです。

ただし模試は直前対策にありませんので、別に模擬試験講座を申し込むことがおすすめです。

アガルートの直前対策講座

アガルートの直前対策は5月頃に販売開始予定です。

講座名価格教材発送時期
白書対策16,280円5月以降
法改正対策16,280円5月以降
科目横断整理16,280円5月以降
選択式集中特訓12,980円5月以降
実力確認答練32,780円5月以降
模擬試験8,800円5月以降
※価格は昨年度のもの

すべてセットで申し込むと76,780円。一つずつ申し込むより26,620円お得です。

模擬試験もセットになっているので、直前期の対策としてバッチリです。

開始は5月予定ですが、慌てて直前対策をやる必要はありません。

まずはテキストと過去問で土台を作ってから、直前対策に取りかかりましょう。

※発売は5月から

直前対策講座の優先順位

直前対策講座の優先順位

直前対策講座にはたくさんの種類がありますが、すべてを受けると時間が足りなくなります。

そこで下記の優先順位で受講しましょう。

【直前対策講座の優先順位】

  1. 法改正
  2. 白書
  3. 模試
  4. 横断整理
  5. 択一式の答練
  6. 選択式の答練

①法改正や②白書は自分で対策するには限界があるので、講座を利用して効率よく勉強しましょう。

③模試も最低1回は受けておきたいです。

④〜⑥の横断整理や答練は、テキストと過去問の反復で対応できます。

大事なのは、まずはテキストと過去問を完璧にすること。

その上で余裕があるなら受講しましょう。

直前期は時間がありません。優先順位を考えて計画をたてていきましょう。

まとめ:直前期を乗りきって合格を目指そう

まとめ:直前期を乗りきって合格を目指そう

直前期におすすめの勉強方法を書いてきました。

【この記事のまとめ】

直前期におすすめの勉強方法

  1. 法改正を完璧にする
  2. 白書などの一般常識の対策をする
  3. 模試を受ける
  4. テキストと過去問を徹底する
  5. 直前期こそテキスト読みをする
  6. 目的条文をおさえる

独学者はスクールの通信講座を利用する

直前対策講座は優先順位をつけて利用する

直前期の過ごし方が合否を左右します。

あなたはこれまで社労士合格を目指し、必死に勉強してきたのです。

これまでの努力がムダにならないよう、計画をたてて直前期を過ごしましょう。

以下の記事では、社労士に合格するためのスケジュールを書いています。

直前期の参考にもなるので、ぜひ合わせてご覧ください。

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