【堂々と合格を目指そう!】社労士資格は意味ない・やめとけ・悲惨と言われる3つの理由
社労士はキャリアアップにならないの?
独立しても社労士は仕事がないの?
AIに社労士は取って代わられるの?
社労士合格を目指すにあたって、そんな不安を感じていませんか?
社労士は意味がない・役に立たない・悲惨
そんな声をよく耳にします。
確かに資格を取っただけでは、意味はないかもしれません。
しかし大事なのは、自分で社労士資格の意義を見つけること。
私は2006年に社労士試験に合格しました。
合格後はブログ、X(Twitter)、YouTubeなどで社労士に関する情報発信をしています。
社労士資格を取ってから15年以上たちますが、「社労士の資格は意味がない」と思ったことは一度もありません。
ネガティブな意見を気にせず、合格を目指してください。
やる気がそがれているあなたも、この記事を最後まで読めば迷いが消えますよ!
社労士の資格に意味がないと言われる3つの理由
社労士の資格に意味がないと言われるのは、以下の3つの理由です。
社労士に合格しても社内評価のプラスにならない
社労士は難関資格にもかかわらず、知名度が低い資格です。
そのため、合格しても以下のことがあるようです。
- 資格手当の対象にならない
- 給料アップにつながらない
- 昇進に有利にならない
- 資格だけでは評価されない
苦労して合格したのに、給料がアップしないと報われないですよね。
それに社労士の資格だけでは昇進につながらない会社が大半です。
でも社労士の勉強で得た知識は、社会人として欠かせないもの。
社労士の知識があるだけで、周りから一目置かれます。
昇進に有利にならなくても、人事・総務への異動のアピールになります。
実際に社労士の資格をアピールして、人事・総務に異動・転職した人はたくさんいます。
偶然かもしれませんが、少なからず社労士資格がきっかけになったはずです。
社労士資格が評価されないのは、一部の部署での話。
人事部が社労士を取れば、評価もあがるし実務に直結する知識も身につきます。
人事部が社労士を取るメリットは、こちらの記事をご覧ください。
社労士の資格は就職や転職の役に立たない
企業は即戦力を求めています。
そのため資格よりも、実務経験を重視します。
そのことから、社労士の資格だけあっても意味がないと言う人がいます。
でも実務経験がないなら積めばいいだけ。
未経験OKの求人だってたくさんあります。
自分に実務経験がないことは、社労士を目指すことを諦める理由にはなりません。
それに自分ではたいしたことないと思う経歴も、実はキラリと光るものかもしれません。
「社労士=労働条件にうるさいと思われ採用されない」と言う人もいます。
でもそれは合格できない人の「やっかみ」。
資格を持っていない人ほど、ネガティブ意見を言うんですよね…
社労士として開業しても廃業するリスクがある
「社労士として開業しても、ほとんどの人が廃業する」という意見もあります。
開業しただけで仕事がくることはありません。
マーケティングのスキルがないと、開業しても食べていくことはできないでしょう。
今は弁護士や税理士でも廃業する時代です。
廃業リスクと社労士資格を結びつけるのは間違っています。
社労士の仕事には今後の需要がある
社労士がおこなう手続き業務は、AIに取って代わられると言われています。
確かに単純な事務作業はAIでもできます。
しかし以下の理由から、社労士の仕事がAIに取って代わられることはありません。
法改正や制度改革は毎年のようにある
働き方改革を筆頭に、世間では以下の問題が高まっています。
- 同一労働・同一賃金への対応
- 長時間労働の是正
- 少子高齢化による担い手不足
- テレワークによる規程整備
- 社会保険の適用拡大
労働法・社会保険のプロである社労士には、これらの問題への対応が求められています。
法改正による規程整備や対応は、まさに社労士の得意とするところ。
社労士は、今の時代に求められている存在なのです。
人と人をつなぐコンサル業務はより重要性を増す
社労士がおこなうコンサルティング業務は、人との信頼関係でなりたちます。
AIでは人の感情に深く関わることはできません。
単純作業がAIに変わる時代だからこそ、社労士の重要度は増していきます。
コンサル業務における社労士の需要は、今後も高くなっていくでしょう。
人の微妙な感情を読み取るのはAIにはできませんよね。
【解決策】社労士は意味がないか客観的に調べる方法
社労士が本当に意味がない資格なのか、客観的に調べる方法があります。
どちらも無料でできるので、迷っているならまずは確認してみてください。
自分の市場価値を確認する
まずは自分の市場価値を確認してみましょう。
今ならミイダスで、自分の市場価値を無料で調べられます。
- 社労士資格がある場合
- 社労士資格がない場合
それぞれで調べてみると、社労士資格の市場価値もわかります。
さらに無料登録で3つの診断を受けられるので、これからのキャリアの参考にしてください。
①市場価値診断
登録時の入力データをもとに、現在の市場価値として「あなたに類似したユーザーの年収実績」「あなたに興味がある企業数」を算出。
②コンピテンシー診断
質問に答えるだけで、あなたのパーソナリティやストレス耐性、向いている仕事、相性の良い上司・部下のタイプなどを分析。
③バイアス診断ゲーム
思考の偏りや思い込みによって非合理的な判断をしてしまう現象=「認知バイアス」を測定できる、世界初の診断ゲーム。
※コンピテンシー診断とバイアス診断ゲームは、無料登録後に診断可
\無料で市場価値を診断!/
転職エージェントに登録する
転職エージェントに登録して、社労士資格の求人を探してみるのも手です。
ただし社労士資格の求人は専門的で、非公開求人も多いのが特徴。
そこで士業・管理部門に特化した転職エージェントMS-Japan に登録してください。
MS-Japanは30年以上、士業・管理部門に特化した転職エージェント。
社労士資格を活かした求人もたくさん掲載しています。
まずは無料登録後、社労士の求人を探してみましょう。
\90%が非公開求人/
MS-Japanを実際に利用した人の口コミは、こちらの記事をご覧ください。
大事なのは自分で資格の意義を見つけること
社労士に限らず、持っていれば安泰の資格なんてありません。
大事なのは資格の意義は自分で見つけることです。
あなたが社労士を目指そうと思ったきっかけを思い出してください。
- 違う仕事につきたい
- 弱い人を支えたい
- 嫌な上司を見返したい
- 何かを変えたい
社労士に合格してその思いを少しでも実現できるなら、あなたの勉強は決してムダにはなりません。
ぜひ合格して、実現に向けて進んでいきましょう。
実際に筆者は社労士に合格して人生が変わりました。
人生が変わる理由はこちらの記事を参考にしてください。
まとめ:ネガティブ意見を無視して堂々と合格を目指そう
社労士の資格は意味ないのか?について書いてきました。
【意味がないと言われる3つの理由】
- 社内評価のプラスにならない
- 就職や転職の役に立たない
- 開業しても廃業する人が多い
【社労士には今後の需要がある】
- 法改正や制度改革は毎年のようにある
- コンサル業務はより重要性を増す
何より大事なのは以下のこと。
資格は自分で意義を見つける!
世間では少しでも他人のやる気をなくそうと、
「社労士は意味ない」
「社労士なんてやめとけ」
「社労士は悲惨」
と叫ぶ人がいます。
そんなネガティブ意見は気にする必要はありません。
自分で納得できる理由があれば、堂々と合格を目指しましょう。
社労士合格を目指すあなたを応援しています!
以下の記事では、社労士合格を目指すあなたにおすすめの通信講座を紹介しています。
ぜひあわせてご覧ください。
講座が決まったら勉強の開始です。具体的な勉強スケジュールは下記をご覧ください。