【実体験】社労士合格で人生が変わる!合格者が理由を解説

- 社労士資格って意味あるの?
- 社労士に合格すれば人生が変わる?
- 合格したらどんなメリットがあるの?
社労士に興味があるけど、難関資格なのでなかなか勉強をスタートできない人がとても多いです。
筆者は2006年に社労士試験に合格しました。
決した楽に合格したわけではありません。
しかし苦労した分、確実に人生が変わりました。
そこでこの記事では、社労士を目指そうか迷っているあなたに「社労士に合格すれば人生が変わる」ことを解説していきます。
筆者が合格してから15年以上感じてきた、実体験をベースに書いていきます。
あなたの社労士を目指すきっかけにしてください。
これから社労士を目指そうと思っているなら、通信講座を利用するのが近道です。
おすすめの社労士通信講座はこちらの記事を参考にしてください。
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【アンケート】社労士を目指す理由は?

そもそも社労士を目指す人は、どんな理由で勉強をスタートしたのでしょうか?
筆者がX(Twitter)でアンケートをとった結果を紹介します。
- 士業としてプロフェッショナルになりたい
- 独立して一国一城の主 になりたい
- 今よりもスキルアップしたい
- 専門知識を身につけて社内で確固たるポジションを確保する
- 労働問題を解決したい
- 人のため社会のために働きたい
今の仕事に活かしたい人もいれば、独立したい人もいます。
理由は人それぞれですが、社労士資格はこれらがすべて実現できる資格です。

はじめはスキルアップのつもりだったけど、合格してから独立を考える人もいますよ。
社労士は悲惨?オワコンなの?
たまに「社労士はオワコン、悲惨、食っていけない」という声を耳にします。
しかし社労士は今後も需要が伸びる資格。
AI時代だからこそ、人の気持ちが分かる社労士が必要なのです。
「オワコン・悲惨」という人は、資格の活用方法が分かっていないだけ。
実際に筆者は、社労士の勉強をしたことを少しも後悔していません。
合格してからも「社労士はオワコン・悲惨」と思ったことは一度もありません。
社労士に合格することであなたの目的がかなうなら、ネガティブ意見を無視して堂々と合格を目指しましょう。

社労士に合格してから変わった5つのこと

ここからは社労士に合格してから、実際に筆者が変わったことを説明していきます。
【社労士に合格して変わったこと】
人生の選択肢が増えた

社労士資格を持っていれば、今の仕事にしがみつく必要がなくなります。
社労士は独立開業ができる資格。
独立開業だけではなく、勤務社労士として社内でステップアップもできます。
資格があれば転職でも有利に働きます。
社労士に合格することで今の仕事にしがみつく必要がなくなり、辞めても何とかなるんじゃないかと思えるようになります。
人生の選択肢をたくさん持てるのが、社労士の大きな魅力です。

社労士資格があれば、今の仕事以外の選択肢が増えますね。
専門的な知識が身についた

社労士の知識はかなり専門的。
でも生活する上で、知っておいたほうがよいものばかり。
- 残業したらどれだけ給料が増えるの?
- 病院では3割しか払わなくていいの?
- なんで年金が2階建てといわれるの?
そんな日常の疑問が、根本から理解できます。
知識があることで自分で疑問を解決できるし、人の悩みも解決できます。
こんな身近で役に立つ資格は、社労士以外にはなかなかありません。
自分に自信がついた

10人受けても1人も受からない超難関試験です。
勉強期間も長く、途中で挫折する人もたくさんいます。
その試験に合格したという事実は、自分への自信になります。
筆者は学校の成績もパッとしませんでした。
数学どころか算数でつまづき、しかたなく文系に進学。
そんな自分でも人事労務のスペシャリストである社労士に合格できた・・・
社労士に合格したことで、今までの劣等感を克服できたんです。
あなたも自信をつけたいなら、社労士を目指すべきです。
多くの人とつながることができた

社労士合格後は色々な人とつながることができます。
- 同じ年に合格した人
- 先輩社労士
- 他の士業の人たち
ただの会社員だったら知り合うことのなかった人たちと交流できます。
今まで「先生」と呼んでいた雲の上の人と、自分も対等な立場になれます。
これも社労士という資格があるから。
人脈を広げるのにも、社労士の資格は役に立つのです。

今はSNSもあるので、遠くの人ともつながれますよね。
勉強することが当たり前になる

社労士に合格するには、長い勉強期間が必要です。
試験勉強を続けていると、いつの間にか勉強することが当たり前になります。
それは合格後も変わりません。
勉強していないと落ち着かない。
そんな気持ちになるのです。
現に筆者は、合格後にFPや宅建の勉強もしました。
行政書士でダブルライセンスを目指す人もいます。
社労士に合格するだけでも差をつけられるのに、合格後もさらに差をつけられるようになります。
試験勉強で身についた勉強習慣は、今後の人生でも間違いなくプラスになるのです。
社労士合格のためにやって欲しいこと

ここからは社労士に合格するために、あなたにやって欲しいことを書いていきます。
【合格するためにやってほしいこと】
まずは合格したいという気持ちをもつ
社労士に合格するためには長い勉強期間が必要。
人によっては合格に何年もかかるので、途中で挫折する人もたくさんいます。
挫折しないためには「絶対に合格するんだ」という気持ちが大事。
最後までその気持ちを持ち続けた人だけが、合格できるのです。
通信講座を利用して勉強する
いくら合格したいという気持ちがあっても、勉強方法を間違えたらダメです。
仕事やプライベートに忙しいあなた。
そんなあなたは通信講座で勉強するのがベスト。
書店に行けば独学用のテキストもいっぱいありますが、独学の合格率は1%にも満たないといわれています。
最短合格を目指すなら、通信講座を利用しましょう。
もし色々な講座と比較したいなら、社労士の通信講座の比較記事も参考にしてください。
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【まとめ】社労士に合格して人生を変えよう

「社労士に合格すると人生が変わるのか?」について書いてきました。
【社労士に合格して変わったこと】
- 人生の選択肢が増えた
- 専門的な知識が身についた
- 自分に自信がついた
- 多くの人とつながることができた
- 勉強することが当たり前になる
筆者は社労士に合格して人生が変わりました。
正直にいえば試験勉強はとても大変でした。
楽に合格したわけではありません。
でも合格して本当によかったと思っています。
まさに人生が変わりました。
もしあなたが社労士を目指すならそう、合格して同じ気持ちを味わいませんか?
少しでも興味をもったなら、社労士合格へのステップをまとめた下記の記事も参考にしてください。
