フォーサイトと社労士24併用で合格!効果的な使い方と失敗しないコツ
社労士合格に向けて「フォーサイト」と「社労士24
(大原)」のどちらを使うべきか悩んでいませんか?
また、「併用はどうなの?」と不安な人も多いはず。
併用のメリットや使い分け、効果的な勉強方法など、教材選びに迷っている人には必見の内容です。
この記事を読めば迷いも解決するので、ぜひ最後までご覧ください。
今回の体験機は、YouTubeのインタビューでも見れます。よりリアルな声を聞けるので、合わせてご覧ください。
受験3回目で合格!フォーサイトと社労士24の併用術
2023年度の社労士試験に合格した「ぴま子さん」。
働きながらの勉強には苦労もありましたが、諦めずに努力を重ねた結果、見事合格という結果を手にしました。
1年目と2年目はスタディングを使って学習。
しかし2年目は教材を広げすぎてしまい、手が回らなくなるという苦い経験も。
そこで3年目は、フォーサイトと社労士24
に絞って取り組みました。
両方のメリットを活かしつつ、勉強法も改善したことで、ようやく合格をつかんだのです。
合格者が実践!フォーサイトと社労士24の違いと併用方法
ぴま子さんのフォーサイトと社労士24の使い分けは、下記のとおり。
メインで活用したのはフォーサイト。
分かりやすいテキストと、丁寧な解説動画が魅力で、理解を深めるのに最適です。
一方、サブで社労士24
も活用。
10分前後の講義が中心で、スキマ時間に繰り返し聴いて、知識の定着をしていました。
それぞれの長所を活かした学習スタイルが、合格に導いたのです。
効果的な社労士の勉強方法3選
ぴま子さんが実践した「合格につながった勉強法」は、以下の3つ。
教材を絞って繰り返す
2つの通信講座を使うと、どれかが中途半端になりがち。
しかし、ぴま子さんはこう述べています:
そして何周も繰り返した。
とにかく使う教材を絞ることが、曖昧な知識を減らし確実な知識を身につけることにつながります。
さらにひとつの教材を繰り返すことも大事です。
2年目の失敗(後述)があってこそ、行き着いた勉強方法といえるでしょう。
正解・不正解に関わらずテキストで確認
ぴま子さんが大事にしたのが、テキストと問題集を往復し「基本を徹底すること」。
問題を解いたら、正解でも不正解でもテキストで確認しました。
特に印象的だったのは「正解だった問題も必ずテキストに戻って確認した」という点。
不正解の問題だけ見直していた時は、点数が伸びなかった。
だから「変えなきゃ」と思い、正解の問題もテキストで見直すようにしたら、理解が深まった。
多くの受験生は、不正解だった問題だけを見直しがち。
しかし正解でも不正解でも確認することで、確実な知識に変えられるのです。
スキマ時間を徹底活用
社労士を目指す多くの人は、仕事や家事・育児を優先しながら勉強しています。
そのためスキマ時間の勉強は必須です。
ぴま子さんも、仕事や家庭を優先しつつ、スキマ時間をフル活用しました。
まとまった時間を取れない日も多かった。
少しの時間もムダにしたくなくて、昼休みなどのスキマ時間は勉強に使った。
スキマ時間の活用に有効だったのが、フォーサイトのアプリや社労士24
の講義動画。
ライフスタイルに合わせた勉強方法や教材を利用することで、一歩ずつ合格に進んでいったのです。
不合格に一直線!やってしまいがちな失敗例
一方で、2年目は失敗したと思う勉強方法が2つあるとのこと:
- 市販教材や受験雑誌に手を出し、収拾がつかなくなった
- 模試を受けなかったので、実戦力が不足した
ぴま子さんが特に反省しているのが「色々な教材に手を出したこと」。
「不安だから・・・」「SNSで言っていたから・・・」という理由で、つい色々な教材に手を出してしまうのは、多くの受験生に共通する悩みです。
しかし効果的な勉強方法(前述)で述べたように、教材は絞ってやり込むことが合格への近道。
2年目は焦って色々な教材に手を広げ、かえって混乱してしまった。
教材を絞る大切さを強く実感した。
社労士合格には、知識の積み上げが重要です。
しかし教材を追加すると、短期集中で知識を詰め込むことになり「曖昧な知識」になります。
曖昧な知識は試験では迷いを生むだけなので、教材を絞って「ひとつでも確実な知識」を積み上げることが大事なのです。
勉強時間をどう確保した?朝活のすすめ
社会人として働きながらの学習では「勉強時間の確保」も大きな課題。
ぴま子さんも勉強時間の確保には苦労したので、朝の時間を有効活用しました:
仕事で夜は勉強時間が取れず、結構イライラしてしまった。
GW明けからは朝型にシフトして、勉強時間を確保した。
- 夜:23時〜23時半に就寝
- 朝:5時〜5時半に起床
- 朝の勉強時間:2〜3時間(職場近くのカフェで)
これにより、日々安定して勉強時間を確保できるようになりました。
挫折しそうな時に!社労士試験でのモチベーション維持方法
勉強期間が長くなると避けられないのが「モチベーションの波」。
ぴま子さんは以下の方法で乗り越えました:
- 早朝にカフェで勉強することで刺激を受ける(周囲の勉強する社会人)
- 家では集中できない時は環境を変えて勉強
- 合格後の自分を想像してモチベーションをアップ
- ポモドーロタイマーを使い集中力を維持
特に「周囲の頑張る人を見て、自分も頑張ろうと思えた」のは、受験生にとって大きなヒントになるはずです。
勉強期間が長くなると、気分が落ち込むこともあります。
そんな時は、過去の努力やできたことに目を向け、少しずつでも前進する姿勢を忘れないようにしましょう。
フォーサイトと社労士24の併用で合格した理由とメッセージ
辛いことも多かった勉強期間。
合格した年は、以下の3つを徹底したことで、見事合格を果たしました。
- 教材を信じて何度も繰り返すこと
- スキマ時間を徹底活用すること
- 自分に合った生活リズムで勉強すること
フォーサイトのわかりやすいテキストで理解を深め、社労士24
の短時間動画で復習を重ねた学習スタイルは、働きながらの学習にピッタリ。
教材を併用しつつ、自分に必要なものだけに絞ったことが、今回の合格につながったといえるでしょう。
最後にぴま子さんから、社労士受験生へメッセージです:
なかなか点数が伸びない時期もあるけど、努力した分は必ず点数につながる。
私自身も点数が伸びずに「もうダメなんじゃないか」と思っていたが、6月から合格点が見えてきた。
最後まで諦めずに、自信をもって頑張ってほしい。
フォーサイトと社労士24の併用でよくある質問(FAQ)
今回の合格体験記をもとに、教材の併用について疑問と質問をまとめました。
まとめ:あなたに合う方法で合格へ
社労士試験の勉強に、正解はひとつではありません。
今回のインタビューから得られるポイントは以下のとおりです:
- フォーサイトのテキストで基礎が定着
- 社労士24の講義はスキマ時間に最適
- 教材を絞り繰り返すことが合格への近道
- 正解でも不正解でもテキストで確認する
フォーサイトと社労士24
の併用は、それぞれの教材の強みを活かした非常に効果的な方法です。
講座をどう組み合わせるか悩んでいる人には、「フォーサイトと社労士24
の併用」は非常に再現性のある成功パターンと言えるでしょう
この記事を参考に、焦らず・自分のペースで・着実に一歩ずつ進んでいきましょう。
あなたの努力は、必ず結果につながります!
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