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社労士合格後、実務経験なしでも転職できる?結論はできる!

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社労士合格後、実務経験なしでも転職できる?結論はできる!

社労士合格おめでとうございます!

長い間の努力がとうとう実りましたね。

これから社労士としての一歩を進んでいきましょう。

でも・・・

  • 今の職場じゃ社労士の資格をいかせない・・・
  • 実務経験がないけど転職できるのかな・・・
  • おすすめの転職先はあるの?

そんな風に悩んでいませんか?

社労士に合格しても、なかなか一歩を踏み出せない人が多いのが現実。

合格前と何も変わらない

せっかく苦労して社労士試験に合格したのに、そんな生活を送って欲しくありません。

そこでこの記事では、社労士に合格したあなたに、

  • 実務経験なしでも転職できるのか?
  • おすすめの転職先
  • 転職に失敗しない方法

を書いていきます。

社労士合格後の一歩を踏み出すきっかけになれば嬉しいです。

この記事の執筆者

さむらい社労士

2006年に社労士合格。

YouTubeでは複数社で人事総務を経験したノウハウを発信。

X(Twitter)では300名以上の社労士受験生に対して無料相談を実施。

プロフィール詳細You TubeX(Twitter)

社労士証票・試験合格証

これから社労士を目指そうと思っている人は、おすすめの通信講座も参考にしてください。

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結論!実務経験なしの求人はある

結論!実務経験なしの求人はある

結論から言うと、実務経験が不要な求人はたくさんあります。

もちろん企業としては実務経験のある人が欲しいもの。

しかし昨今はどこの業界も人手不足。

経験者だけを募集していたら、企業も人が集まりません。

そのため、未経験でも応募できる企業はたくさんあるのです。

実際にハローワークで検索しても、求人はたくさんありますよ

  • ハローワークで求人情報を検索
    • フリーワード:社会保険労務士
    • 経験:不問
    • 対象地域:全国

ハローワーク以外で検索すると、もっと求人があります。

実際に採用に関わっていると、未経験の人はたくさんいます。
恐れずに応募してください!

社労士は転職に不利?実務経験がなくても転職した実例を紹介!

ここでは実務経験ナシで転職した人の口コミを、ネット上から集めました。

口コミを見てみると、やはり社労士の資格がプラスになっているようでした。

繰り返しますが、大事なのは未経験なことを恐れず、一歩踏み出すことです。

もちろん簡単に転職できるわけじゃないけど、一歩踏み出さないと何も始まりませんよ。

人事担当者からみれば「社労士資格は転職に不利」ということはありません。

社労士資格はむしろ優遇されます。

自信をもって転職活動にのぞみましょう。

【おすすめ順】社労士合格後の転職先

【おすすめ順】社労士合格後の転職先

社労士資格があれば、実務経験がなくても転職できることがわかりましたか?

ここでは社労士の資格をいかすのに、おすすめの転職先を見ていきます。

【社労士おすすめの転職先】

  1. 一般企業の人事部・総務部
  2. 社会保険労務士(社労士)事務所
  3. 会計事務所

結論からいうと、一番おすすめは一般企業の人事部・総務部

一般企業なら幅広い業務を経験できるので、将来独立したときにも有利になるからです。

一般企業の人事部・総務部

社労士合格後に一番おすすめなのが、一般企業の人事部や総務部です。

組織全体に関わる部署なので、会社運営そのものを学ぶことができるからです。

社労士に合格したら、社労士事務所への転職を考えがち。

でも将来独立を視野にいれる場合、社労士事務所で限られた業務をやるより、一般企業で幅広い業務を経験したほうがプラスになります。

一般企業なら給与水準や研修制度もととのっている所が多いですよ。

人事部・総務部に転職するメリット・デメリット

メリットデメリット
未経験OKの求人がたくさんある
年収アップが見込める
研修制度が整っている
社労士以外の業務もやる必要がある
転勤の可能性がある

一般企業はどこも人手不足に悩んでいるので、人材の確保に必死です。

そのため各社で競争がはたらき、給与水準も高くなる傾向があります。

福利厚生や研修制度も整備されているところ多いです。

デメリットとしては、社労士とは関係がない業務を担当すること。

また全国規模の会社だと転勤の可能性も。

しかしそこから得られる経験は、何にも変えがたいもの。

自分が成長するためのものと思って、前向きにとらえましょう。

色々な部署を経験した経験は必ずいかせますよ。

転職ではなく、人事部への異動を考えている人はこちらの記事をご覧ください。

社会保険労務士(社労士)事務所

社労士に合格したら、誰もが社労士事務所で働くことを考えるでしょう。

勉強した知識をそのまま活かすことができます。

しかし給料や福利厚生は一般企業より劣るのを覚悟しましょう。

社労士事務所に転職するメリット・デメリット

メリットデメリット
資格を活かせる
事務所運営のノウハウを学べる
未経験でも応募できる
年収がダウンする
研修制度が整っていない
ブラックな環境の可能性がある

やはり自分の知識をそのまま活用できるのが最大のメリット。

社労士事務所は小規模が多いため、所長の近くで事務所運営のノウハウを学ぶこともできます。

意外と未経験者も多く、社労士事務所で働きながら合格を目指す人もいます。

社労士の価値をわかっている人同士で働けるのもメリットですね。

しかし、年収がダウンすることは覚悟しましょう。

賞与も無いところが多く、会社員時代より200万近く年収がダウンすることもあります。

何より社労士事務所は労働環境に問題がある場合も・・・

もちろん問題があるのは一部の事務所の話。

ただ少なからずブラックな事務所もあると認識しておきましょう。

「独立するまでの修行」と考えれば、とてもよい勉強になりますよ。

税理士・公認会計士などの会計事務所

大手の会計事務所なら社労士部門をもっていることがあり、そこの社員として働くことも考えられます。

例えば給与計算に付随して、社会保険関係の手続きを社労士にお願いすることがあるからです。

自分が独立したときに士業同士でつながりをもつこともできます。

会計事務所に転職するメリット・デメリット

メリットデメリット
幅広い人脈を作れる
独立した時に協力関係を築ける
未経験では採用されない
求人自体が少ない

会計事務所は、税理士や公認会計士以外の資格をもっている人がいます。

社労士はもちろん、FPや中小企業診断士、司法書士がいる場合もあります。

もちろん逆に相談されたりすることもあり、幅広い人脈を作ることができます。

もし自分が独立した時、同じ事務所の人たちに相談することができます。

しかし会計事務所で社労士として働く場合は、実務経験があることが前提。

未経験での採用は難しいのが現実です。

当然、研修制度もほとんどありません。

実務経験のない人は会計事務所への転職はおすすめしません。

実務経験なしで転職した場合の給料は?

実務経験なしで転職した場合の給料は?

実務経験がない場合、足元を見られて給料が少なくなる場合もあります。

実務経験がないことを負い目に感じ、自分から年収アップを言えないが普通。

「夢のためならお金なんて・・・」といっても、生活するには最低限のお金は必要です。

そうならないためには、転職エージェントを利用するのがベスト。

転職エージェントを利用すれば、あなたに代わって年収交渉をもやってくれます。

実務経験がない人ほど、転職エージェントを利用してください。

転職エージェントなら履歴書の書き方・面接の対策も一緒に考えてくれますよ

社労士におすすめの転職エージェントは

社労士などの士業に特化しているので、MS-Japanを利用して転職した人もたくさんいます。

会員登録することで料金が発生することはないので、まずは登録だけでもしておきましょう。

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管理部門・士業に特化した転職エージェント。

社労士の転職には、MS-Japanに登録するのがベストです。

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【書類選考】社労士資格があれば有利

【書類選考】社労士資格があれば有利

転職に向けて最初の壁が書類選考。

社労士の資格は書類選考では間違いなくプラスになります。

なぜなら、あなたの履歴書を最初に見るのは人事担当者。

人事担当者は社労士のスゴさを知っているので、間違いなくあなたのことを高く評価します。

社労士資格があれば勤勉で努力家、継続力がある証明にもなります。

転職を繰り返している実務経験者よりも、社労士資格をもっている未経験者を評価することもありますよ

社労士資格があれば書類選考ではかなり有利になります。

履歴書では積極的に社労士の資格をアピールしましょう。

これから社労士を目指す人も、安心して勉強に取り組んでくださいね。

【面接】実務経験がなくても社労士への思いを語ればOK

【面接】実務経験がなくても社労士への思いを語ればOK

社労士の転職でも、面接で聞かれるのは一般的なものが多いです。

実務経験がない人は面接が不安だと思いますが、社労士を目指したきっかけを思い出してください。

例えば筆者が採用担当者の頃は、ほぼ必ず下記の3つを聞いていました。

  • なぜ前の会社を辞めようと思ったのか
  • うちの会社を選んだ理由
  • やりたいこと・キャリアプラン

あなたが答えるときは、社労士を目指そうと思ったきっかけを話せばOKです。

「社労士としてやりたいこと=転職先でやりたいこと」なので、ほとんどの質問にスラスラと答えられるでしょう。

なにより大事なのは、夢やビジョンを語ること。

未経験であることを負い目に感じず、堂々と面接にのぞんでください。

社労士合格後にも勉強は必要

社労士合格後にも勉強は必要

社労士に合格し無事に転職しても、まだゴールではありません。

社労士が関わる法律はどんどん変わるくので、これからも勉強は続きます。

試験勉強のように答えがある問題だけではありません。

特に労務問題は全員にあてはまる答えはありません。

しかし長い試験勉強を乗り越えたあなたなら大丈夫。

これからは試験に合格するためではなく、人の役に立つために勉強を続けていきましょう。

まとめ:実務経験がなくても社労士なら転職できる!

まとめ:実務経験がなくても社労士なら転職できる!

社労士の資格があれば、実務経験がなくても転職できます。

実際に未経験で転職した人はたくさんいます。

筆者は採用担当の立場で、未経験者が採用されていくのを何回も見てきました。

ただし、転職するための戦略は必要です。

【転職に失敗しないために】

  • 転職エージェントを利用する
  • 履歴書では社労士の資格をアピールする
  • 面接では社労士としての夢・ビジョンを語る

一歩踏み出すのは誰だって怖いもの。

自分ひとりで踏み出すのが怖いなら、転職エージェントを上手に利用してください。

一歩踏み出すことが大したことないということが分かりますよ。

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ぜひ今日から一歩スタートしましょう。

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