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【5年・7年・10年?】社労士試験の過去問は何年分やるべき?

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【5年・7年・10年?】社労士試験の過去問は何年分やるべき?

X(Twitter)のDMで寄せられた質問の中で、よく相談を受ける内容についてお答えします!

社労士に合格するために、過去問は何年分を解けばいいですか?

そんなあなたの疑問にお答えします。

社労士試験では「過去問に始まり、過去問に終わる」と言われくらい、過去問は大事です。

でも世間の問題集は、3年・5年・10年・30年・・・と、収録されている年数は色々。

じゃあ結局、どのくらい解けばいいのか迷いますよね・・・

結論からいうと、最低5年分の過去問を解けるようにしましょう。

また、ただ解くだけではなく同時にテキストにメモをすれば、ライバルに差をつけることができます。

そこでこの記事では、

について書いていきます。

過去問をどれくらい解けばいいのか悩んでいる人は、ぜひ参考にしてください。

この記事の執筆者

さむらい社労士

2006年に社労士合格。

社労士試験を15年以上見てきたノウハウをもとに、X(Twitter)で300名以上の受験生から無料相談を受ける。

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【動画で解説】社労士試験で解くべき過去問の年数

今回の内容は社労士サポートchのYou Tubeでも解説をしています。

社労士試験での過去問の重要性

社労士試験での過去問の重要性

まず始めに「そもそも合格に過去問は必要?」ということをお話します。

結論からいうと、過去問はとても重要です。

重要な理由は以下のとおりです。

過去問を解くことで今の実力がわかる

過去問を解く重要性の一つは、あなたの今の実力がわかること。

過去問は、過去に出題されたことがある問題。

そのため、「過去問が解けない=その年の試験には合格できない」ことになります。

あなたが合格するために、まずは過去の試験に合格する実力をつけましょう。

過去問を解けることが、合格へのスタートラインになります

試験では過去問をアレンジして出題される

社労士試験は法律を問う試験です。

そのため大きな改正がない限り、

  • 知っておくべきこと
  • 法律上で重要な箇所

は変わりません。

このことから、本試験では過去問をアレンジしたものが多く出題されます。

つまり過去問を解けるようになれば、本試験の問題にも対応できるようになるのです。

予想問題よりもまずは過去問を解くことが大事ですね!

過去問は最低でも5年分を完璧にしよう

過去問は最低でも5年分を完璧にしよう

それでは過去問は何年分を解けばよいでしょうか?

結論からいうと最低5年は解きましょう。

そして完璧に覚えるまで、何回も繰り返しやってください。

しかし「5年」と言われると、

・5年以上やったほうがいいの?
・10年以上前の過去問もやったほうがいいの?

そんな疑問もわいてきますよね?

まずは5年分を解けるようになってから広げていこう

5年分の過去問は合格のための最低ラインです。

5年以上できるならもちろんやっても構いません。

しかし「〇〇年やればOK」と、年数ばかり意識しないでください。

中途半端に10年分をやるくらいなら、5年分を完璧にしたほうがいいです。

そのため、まずは5年を完璧に解けるようにしましょう。

それから余力があれば7年、10年と広げていってください。

10年以上の前の過去問はおすすめしない

過去問の年数を広げるといっても、10年以上前の過去問を一生懸命やるのはおすすめしません。

「やる・やらない」なら当然やったほうがいいです。

しかし近年では法改正がとても多いです。

10年以上前の問題を解けるようになっても労力に合いません。

繰り返しになりますが、まずは5年を完璧にしてから広げていきましょう。

【重要】まずは手元の教材を完璧にする

過去問を何年分やるべきか?それよりも大事なのは、まずは手元の教材を完璧にすること。

手元の教材が5年分なら、5年分を完璧にしてください。

10年分なら、10年分を完璧にしましょう。

それぞれの教材は、「これくらい解けば合格できる」という自信をもって出版されています。

そのため、まずは手元の教材を信じましょう。

手元の教材以上に問題を解く必要があるか?

それは完璧にしたあとに判断しても遅くありません。

大事なのは手を広げすぎず、周りの声に流されず、手元の教材に専念するのが確実ですよ。

テキストにメモして、ライバルに差をつけよう

テキストにメモして、ライバルに差をつけよう

過去問は重要だと知っていても、ほとんどの受験生が「ただ解くだけ」で終わっています。

しかし過去問を解くときにたった一つのことをするだけで、ライバルに差をつけることができます。

それが「過去問の出題年度や解説を、テキストにメモする」ことです。

具体的には下記の画像のようにメモしてください

①出題年度をメモする

①出題年度をメモする

②解説をメモする

②解説をメモする

このようにメモすることによって、

  1. 本当の重要項目がわかる
  2. 違う聞き方で出題されても対応できる

というメリットがあります。

メリット①本当の重要項目がわかる

メリット①本当の重要項目がわかる

社労士試験での「重要度が高い」とは、
「過去に何回も出題されている=頻出項目」ということです。

出題年度をメモする」ことで、特に重要な項目に気がつくことができます。

ほとんどの受験生は「何となく頭の中で」重要項目を認識しています。

しかし重要項目を目に見える形にすることで、よりその部分が頭に入るようになっていきます。

メリット②違う聞き方で出題されても対応できる

例えばテキストに次のように載っていたとします。

「契約期間は5年以内とする」

試験ではこれを、

  • 契約期間は5年までとする
  • 契約期間は最長で5年とする
  • 契約期間は5年を超えることができない

と、言い方を変えて出題してきます。

言い方を変えただけなのに、受験生の多くは対応できません。

しかしテキストに解説をメモしておくことで、テキストと違う聞かれ方をしても対応できます。

参考情報:テキストにメモする詳しい方法

テキストにメモする方法について、より詳しくは下記の記事をご覧ください。

まとめ:まずは5年分を完璧にし、少しずつ広げていこう

まとめ:まずは5年分を完璧にし、少しずつ広げていこう

「社労士に合格するために、過去問は何年分を解けばいいの?」という疑問について書いてきました。

この記事のまとめ

  • 過去問は最低5年分を解けるようする
  • 5年分を完璧にしてから7年、10年と広げていく
  • 過去問を解くのと同時にテキストにメモをする

過去問は社労士合格のために絶対に必要な勉強です。

過去問を完璧に解けるようになれば、あなたも合格に近づきます。
ぜひ、合格のために過去問を最大限活用してください。

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