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【基本的に不要】社会保険労務士の勉強前におすすめな資格3選

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【基本的に不要】社会保険労務士の勉強前におすすめな資格3選

社労士って難しい資格だし、もう少し簡単な資格からステップアップできないかな?

そんなあなたの疑問にお答えします。

筆者が社労士の勉強をスタートしたとき、法律知識ゼロ・実務経験ゼロの状態でした。

当時はとても苦労したので、「少しずつステップアップしたい!」という気持ちは分かります。

そこでこの記事では、社労士を勉強する前におすすめの資格を紹介します。

おすすめの理由も書いているので、ぜひ最後までお読みください。

この記事の執筆者

さむらい社労士

2006年に社労士合格。

社労士試験を15年以上見てきたノウハウをもとに、X(Twitter)で300名以上の受験生から無料相談を受ける。

プロフィール詳細You TubeX(Twitter)

社労士証票・試験合格証

社労士試験は年々、難化傾向。

その社労士試験の合格率をあげる簡単な方法は、今からスタートすること

なぜなら今スタートすることが、一番勉強時間が長くなるから。

社労士の学校はの一択!

X(Twitter)300名以上の勉強相談を受けてる筆者が自信をもっておすすめします。

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【大前提】社労士の前に資格を取る必要はありません

【大前提】社労士の前に何も取る必要はありません

大前提として、社労士へのステップアップとして資格を取る必要はありません。

社労士合格には長い勉強期間が必要です。

人によっては1年以上勉強する人もいます。

時間をムダにしないためにも、社労士合格を目指すなら素直に社労士だけを勉強しましょう。

▶そもそも勉強のスケジュール感がわからないなら、下記の記事をご覧ください。

それでも・・・

  • まだ新しい教材が来ない
  • 少しでも成功体験を積みたい

という気持ちもわかります。

そんなあなたにむけて、資格選びのポイント・おすすめの資格を紹介します。

資格を選ぶ時のポイント2つ

資格を選ぶ時のポイント2つ

まずは資格を選ぶポイントからです。

2つのポイントをおさえてください。

社労士と同じ勉強範囲がある資格を選ぶ

同じ勉強範囲があると、社労士の勉強をするときにスタートが切りやすくなります。

特にふだんの生活では接しない年金や社会保険。

これらの概要を知っているだけでも、だいぶ違います。

少しでも社労士の勉強にプラスになるか?という点で選びましょう。

社労士よりも難易度の低い資格を選ぶ

本来の目的は社労士に合格することです。

あえて難しい資格に挑戦する必要はありません。

間違っても弁護士や税理士にチャレンジしないでくださいね。

社労士の勉強前におすすめの資格3選

社労士の勉強前におすすめの資格3選

以上のポイントをふまえ、社労士の勉強前におすすめの資格を紹介します。

ファイナンシャルプランナー2級(FP)

ファイナンシャルプランナー2級(FP)

FP2級の学科試験は、A〜Fの科目があります。

そのうち「A:ライフプランニングと資金計画」の分野で、社労士試験と一部共通しています。

【FP2級学科試験の範囲】

  1. ファイナンシャル・プランニングと倫理
  2. ファイナンシャル・プランニングと関連法規
  3. ライフプランニングの考え方・手法
  4. 社会保険
  5. 公的年金
  6. 企業年金・個人年金等
  7. 年金と税金
  8. ライフプラン策定上の資金計画
  9. ローンとカード
  10. ライフプランニングと資金計画の最新の動向

社労士試験において年金科目は大きな難関。

その年金に対して基礎知識があるのは、社労士の勉強でも有利です。

年金アドバイザー3級(年アド)

年金アドバイザー3級(年アド)

年金アドバイザーは、年金実務に深く関わった内容が出題されます。

年金制度全般に関する知識も必要です。

そのため社労士試験における、年金科目の下地には最適。

なお年金アドバイザーは、3級と2級で出題形式が変わります。

  • 3級:五答択一式
  • 2級:記述式

2級は記述式への対策も必要となるため、勉強時間が必要です。

あまり深追いせず3級までにしておきましょう。

給与計算実務能力検定2級(給与検定)

給与計算実務能力検定2級(給与検定)

給与計算実務能力検定は、給与計算に必要な法的知識を学べます。

  • 労働基準法を中心とした労働法
  • 社会保険の制度や仕組み

で有名な、クレアールの北村先生が創設した資格でもあり、自分のスキルのアピールにも使えます。

将来的に社労士として給与計算を請け負う場合、強みにもなります。

給与検定には1級と2級がありますが、1級は高いレベルの知識が求められます。

社労士への下地としては2級で十分です。

複数資格を取るなら通信講座を利用するのがベスト

複数資格を取るなら通信講座を利用するのがベスト

社労士へのステップアップだから、とりあえず独学でいいの?

結論からいうと、通信講座を利用しましょう

理由は以下の2つです。

独学で勉強するよりも効率的

独学での勉強は、テキスト選びから自分でやる必要があります。

わからないところも質問できません。

ハッキリいって効率が悪いです。

本当の目的は社労士合格

最短合格を目指し、通信講座を利用しましょう。

【関連記事】

社労士合格には通信講座が最適な理由

ダブルライセンスの割引がある

いくつかの通信スクールでは、ダブルライセンスの割引があります。

ダブルライセンス割引があるスクール

せっかくのお得な制度は最大限利用しましょう

まとめ:社労士合格にむけて動き出そう!

まとめ:社労士合格にむけて動き出そう!

社労士の勉強前におすすめの資格を紹介してきました。

【この記事のまとめ】

  • 基本的に社労士勉強前に資格は不要
  • それでも何か取りたいなら
    • ファイナンシャルプランナー2級
    • 年金アドバイザー3級
    • 給与計算実務能力検定2級
  • 資格を取るなら通信講座が最適

繰り返しますが、社労士の勉強前に資格は不要です。

もちろん少しずつステップアップしていくのも否定しません。

大事なのは今から動き出すことです。

今日が試験まで一番遠い日=今からはじめれば一番合格率が高くなります。

もし社労士合格に向けて今から動き出す場合は、

おすすめの通信講座10選を参考に講座を選び、8ヶ月の勉強スケジュールをご覧ください。

合格への必要なノウハウを得ることができますよ。

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