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社労士試験に一発合格する人の3つの特徴|合格率1%の勉強方法を解説

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社労士試験に一発合格する人の特徴3選

社労士試験は、合格率6%前後という超難関資格。

人によっては合格までには3年〜4年かかります。

そんな中、1回の受験で合格する「一発合格者」は1%にも満たないと言われています。

実は一発合格者には共通点があります。

本記事では、社労士試験に一発合格する人に共通する3つの特徴について、多くの合格者を見てきた筆者の視点で詳しく解説します。

再受験者にも役立つ「合格に直結する勉強姿勢」と「ムダを省く思考法」も紹介していますので、ぜひ最後までご覧ください。

この記事の執筆者

さむらい社労士

2006年に社労士合格。

社労士試験を15年以上見てきたノウハウをもとに、X(Twitter)で300名以上の受験生から無料相談を受ける。

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社労士試験に一発合格する人の3つの特徴とは?

社労士試験に一発合格する人の3つの特徴とは?

社労士試験に一発合格する人は色々なパターンがありますが、今回は下記の3つに厳選して解説します。

  1. 勉強時間を確保できる人
  2. ムダなことをしない人
  3. モチベーションを保てる人

勉強時間を確保できる人

社労士合格には800〜1,000時間の勉強が必要とされています。

1日単位に直すと、平日は3~4時間・休日は5~6時間。

その勉強を1年近く継続する必要があります。

多くの初学者は、継続的に勉強時間を確保できずに試験日を迎えることに・・・

しかし一発合格する人は、以下の工夫して勉強時間を確保しています。

  • 朝型に切り替え、ジャマされない環境で勉強
  • スマホを活用し、移動中に問題演習
  • 勉強環境を変え、カフェや自習室などを活用

勉強時間を「作る」ではなく、「生活の中に組み込む」発想が鍵です。

もちろん勉強期間中には、急な仕事の残業、子どもの学校行事、体調不良といった事情で勉強できない日も出てきます。

勉強時間を確保するために、一時的に趣味や家族との時間、あるいは睡眠時間を犠牲にすることも。

それでも勉強時間を確保できる人が、合格に近づけます。

毎日少しずつ勉強時間を積み上げましょう

ムダなことをしない人

一発合格する人は、教材を増やしません。

1冊のテキストをボロボロになるまで繰り返し読み、過去問も同じ問題を何度も解くことで理解を深めています。

  • 1冊のテキストを5周する
  • 3冊のテキストを1周する

後者がより確実に点数アップできることを無意識に理解しています。

初学者が複数の教材に手を出しても、消化しきれませんよ!

また、細かすぎる疑問を深掘りしすぎないのも特徴。

架空の事例やレアケースなど、細かいことを気にしすぎる人は一発合格はできません。

一発合格者は、まずはテキストに載っていることを素直に受け入れます。

「試験に出る範囲」を見極め、テキストに忠実に取り組むのが一発合格者の特徴と言えます。

モチベーションを保てる人

長期戦になる社労士試験では、モチベーション管理が最大の壁です。

一発合格する人は、以下のようなメンタル特性を持っていました。

  1. 開き直れる人
    • なんとかなる、とりあえずやるだけやってみよう
    • 自分にムリをさせず、それでいて少しでも前進する考え方ができる
  2. 自分を鼓舞できる人
    • 絶対に今年で終わらせたい、凹んでいる場合じゃない
    • 短期的な落ち込みを乗り越えられる

一発合格者に共通しているのは、勉強を続ける意志を持ち続けていること。

「もうダメだ」と思ったら合格は遠ざかりますよ!

さらに「合格した自分」をリアルにイメージしながら勉強を継続しています。

  • 合格後に社労士資格を活かしている自分
  • 合格発表の日に喜んでいる自分
  • 合格体験記やインタビューに出る自分

これらを想像するだけでも、自然とモチベーションは上がります。

モチベーションの維持方法は人それぞれ。

一発合格者は、試験終了まで自分なりにモチベーションを保っているのです。

再受験生が合格するための勉強方法

再受験生が合格するための勉強方法

一発合格者の多くは、運やタイミングに恵まれた側面があります。

そのため一発合格できなかったからといって、落ち込む必要はまったくありません。

再受験生に伝えたいことは、次の2つです。

  • テキストと過去問を完璧にすること
  • 正しい勉強法を実践すること

これを徹底すれば、次こそ合格が見えてきます!

テキストと過去問を完璧にする

以下の格言を覚えておいてください。

【テキストの格言】

  • 合格に必要な知識はテキストにすべて詰まっている
  • テキストを覚えれば社労士試験に合格できる

【過去問の格言】

  • 過去問を制する者は試験を制す
  • 過去問に始まり過去問に終わる

テキストと過去問だけで合格できるとは限りません。

しかし、テキストと過去問をおろそかにする人は絶対に合格できません。

基本を徹底することが、合格への最短ルートなのです。

正しい勉強法を実践する

社労士試験は、正しい勉強方法をすれば必ず点数が伸びます。

逆に言えば、点数が伸びないのはまだ正しい勉強方法にたどり着いていないから。

具体的には以下の勉強方法を心がけてください。

  • 教材を絞る
  • 問題を解いたらテキストで確認する
  • 基本事項を最後まで徹底する

人によって合う・合わない勉強方法はあります。

しかし勉強にショートカットはありません。

社労士サポートchではブログYouTubeで勉強のノウハウを発信しているので、ぜひ自分に合った勉強方法を見つけてください。


社労士試験に一発合格できず、悔しい経験をしたと思います。

その悔しさをバネに、次こそかならず合格しましょう!

まとめ:社労士試験の一発合格の本質は「集中と継続」

まとめ:社労士試験の一発合格の本質は「集中と継続」

社労士試験に一発合格する人の特徴について解説してきました。

一発合格する人は、決して天才ではありません。

むしろ、やるべきことだけをやり続けた人が結果を出しています。

  • 勉強時間を確保する
  • 教材を絞って繰り返す
  • モチベーションを保ち続ける

これらを自分の勉強生活に取り入れれば、あなたも合格できます。

ぜひ、自分の勉強スタイルを今一度見直し、合格への最短ルートを歩んでください!

社労士試験に一発合格した3人にインタビュー!

社労士サポートchのYouTubeでは、令和5年(2024年)に一発合格をした3名にインタビューをしています。

一発合格者の勉強方法・モチベーションの保ち方・直前期の過ごし方など、具体的な例をぜひご覧ください。

仕事・家庭・育児を両立して一発合格

仕事・家庭・育児を抱え、圧倒的に勉強時間が確保できない中で一発合格。

辛い時期を乗り越えた、モチベーション維持の方法も必見です。

一発合格する人の特徴を赤裸々に告白!

自分がなぜ一発合格できたのか?

合格できない人の特徴は?

一発合格した経験から来る言葉を、ぜひお聞きください。

直前の模試でF判定から一発合格!

直前の模試でまさかのF判定⋯

誰もが諦めるこの状況で、合格に行き着いた直前期の勉強方法。

誰もがマネすべき勉強方法が詰まっています!


この3名は全員を受講していました。

の口コミや特徴が気になる場合は、下記の記事を参考にしてください。

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