子育てと仕事を両立しながら社労士試験に一発合格!社労士24の活用法も紹介

「育児と仕事をしながら、社労士試験に合格できるの?」
そんな不安を抱えている人こそ、今回の「ももさん」の合格体験記を読んでください。
2歳の双子を育てながら一発合格。社労士24
を活用した勉強法は、多くの受験生にとって大きなヒントになるはず。
この記事では、彼女が実際に使った教材や学習スケジュール、モチベーション維持の工夫など、リアルな体験を紹介します。
スキマ時間の活用術やメンタルケアの工夫も満載。
頑張るあなたの背中を、そっと押してくれる内容になっています。
この記事のノーカット版はYoutubeをご覧ください。
なぜ社労士を目指したのか?きっかけと家族の反応

ももさんが社労士試験に挑戦した理由は、将来的に父の経営する社労士事務所を継ぐ可能性を考えていたから。
父も社労士試験に一発合格していて、とても勉強したと言っていました。
子育てと仕事をしながら合格するのは奇跡に近いと言われましたが、それでも挑戦したかったんです。
旦那様も、ももさんの決意を理解し、家事や育児を積極的にサポートしてくれたそうです。
家族の理解と協力が、受験を乗り越える大きな支えになったのです。
社労士24の勉強方法と追加で利用した教材

ももさんは社労士24
を中心に、効率よく複数の教材を組み合わせて勉強していました。
ここで重要なのは、ただ大量に教材を買うのではなく、自分の不安やスキマ時間で使えるものを選んでいるという点。
メインは社労士24+直前対策。
あとは秒トレや過去問ランド、目的条文穴埋めなど、スマホでも使える教材を活用していました。
【ももさんの利用した教材】

初学者に社労士24がおすすめな理由
社労士24
は資格の大原が提供する講座。
インプット講義は重要論点だけに絞り、短い期間で要点をつかめる点が人気です。
初学者であるももさんにとって、体系的な講義と薄いテキストが心強かったとのこと。
分厚い教材だと心が折れそうになるけど、社労士24のテキストは薄いので、一周しやすく理解が進みやすかったです。
範囲が広い社労士試験は、テキストもかなり分厚いのが普通。
しかし、薄いテキストの社労士24は、初学者にとって勉強のハードルを下げてくれたのです。
社労士24の勉強法:テキスト中心で点数アップ!

勉強を重ねる中で、ももさんが重視したのは「テキスト中心の学習」でした。
試験3ヶ月前から、テキストを中心に苦手な論点の理解につとめました。
角度を問われると解けなかったので、問題の丸暗記ではダメだと気づきました。
そこで、テキスト読みに比重を置くようにしました。
忘却曲線アプリとテキストを活用した勉強法
ももさんが実践した勉強方法は以下のとおりです。
- 試験3ヶ月前からはテキスト中心へシフト
- 忘却曲線アプリ「reminDO」を活用し、クイズ形式で問題作成
- 苦手論点+周辺論点が答えになるように写真でテキストを取り込む
この方法により、知識を「理解+記憶」できたことが大きかったようです。
問題を解くことでテキスト読みも兼ねられるので、理解も進んだとのこと。
さらに自分自身で問題作成をすることは、論点の把握にも役立ちました。
「問題を解く+テキストも読む」ことが一緒にできたことで、年金科目は得点源にすることができました。
失敗から学んだこと:暗記だけでは不十分

社労士受験生がおちいりがちなのが「やみくもな暗記」になってしまうこと。
ももさんはその誤りに気づき、勉強方法を見直しました。
社会保険科目が苦手だったのは、理解せず暗記していたからでした。
体系的に理解することで、知識がスッと入るようになりました
具体的には、年金科目を体系的に解説している講義動画を繰り返し視聴。
それから暗記に取り組むことで、知識がすんなり入っていくようになりました。
ただやみくもに暗記するのではなく、理解を伴った暗記の必要性が伝わってきます。

不安と向き合う方法:SNS断ちと心の支え

試験が近づくにつれて不安は大きくなるもの。ももさんも試験100日前から不安になったそうです。
特にSNS上で他人の成果を目の当たりにし、さらに不安が強くなりました。
模試で高得点を取っている方の投稿を見て「自分はこんな低い点数では合格できない⋯」とネガティブな気持ちになりました。
そこで思い切ってSNSのアカウントからログアウト。
試験まで見ないことで、自分自身のメンタルを保っていました。
SNSから情報を遮断し、他人と比べないことができました。
他人の結果を比べるのではなく、過去問の正答率を上げようと前向きになれました。
自分の気持ちと向き合いながら、現実的に乗り越える工夫が印象的です。
自分のペースを信じて、他人とは比べない。これは勉強に限らず、何にでも通じる大切な心構えといえるでしょう。

社労士試験と育児の両立術:限られた時間を活かす工夫

ももさんが苦労したのは、やはり勉強時間の確保。
双子の育児・仕事・勉強を両立するのは、とても苦労したとのこと。
そこでスキマ時間はフル活用しました。
少しでも時間が確保できたら、アプリで問題を解きました。
子どもの寝かしつけや、ご飯を食べさせる時も、イヤホンで講義を聴いたりしました。
また、勉強当初から「毎日勉強する」ことを自分の中で約束し、体調が悪い日でも少しでも勉強することを心がけました。
風邪で寝込んでいる日も、布団の中で少しでも問題を解きました。
「1日も休まない」これは自分との約束でした。
子育てをマイナスに取られたくないという、ももさんの強い意志が伝わってきます。
平日の勉強スケジュール:朝勉で時間確保
子どもが起きている時は、どうしても勉強するのが難しいもの。
そこで朝早く起きることで、勉強時間を確保しました。
【平日の勉強スケジュール】
- 朝4時起床→2時間の朝勉
- (在宅時)保育園送り後→始業まで勉強
- (出社時)通勤時間→アプリで問題演習
- (出社時)昼休み→1時間の勉強
- 夜は子どもと一緒に早寝→早朝に起床
スキマ時間も積み重ねれば、大きな成果につながります。
ももさんの勉強方法は、時間がない人のお手本といえるでしょう。
休日スケジュール例:家族の協力で勉強時間確保
小さい子どもがいると、休日のほうが自分の時間が無いもの。
ももさんは、家族の協力を得ながら勉強時間を確保しました。
【休日の勉強スケジュール】
- 朝4時起床→2時間の朝勉
- 午前中→夫に子どもを見てもらい、外で勉強
- 子どもの昼寝→1〜2時間勉強
- 夕方→子どもと外出しながら耳勉
子どもの夜泣きもあり、睡眠時間を確保できず体力的にはやはり辛かったとのこと。
さらに勉強を優先することに罪悪感を感じることも⋯
勉強のために外に出ようとすると、子どもにしがみつかれたり泣かれたりして、とても辛かった。
だからこそ子どもと貴重な時間を過ごせるために、一発で合格しようと思った。
ももさんにとって、家族という存在は試験勉強を続ける大きな支えになりました。
試験当日のエピソードと気持ちの変化

試験本番は誰もが緊張するもの。
しかしももさんは、慌てずに自分のできることに力をそそぎました。
子どもの体調不良が続いていて、自分自身も試験が受けられるか不安だった。
当日、無事に会場に着けただけでホッとしました。
昼休みは子どもの声を聞いて、午後も頑張ろうと思えました。
午後の択一式は予想以上に難しく、焦りそうになる場面も。
しかし、事前に想定していたトイレ休憩を後ろ倒し、冷静に進めました。
今までの地道な努力が実を結んだのでした。
合格後に感じたことと今後の展望

社労士に合格してももさんが感じたことは、自分の可能性でした。
育児・仕事と両立し社労士に合格したことは、大きな転機になりました。
出産でキャリアを諦める必要はないと、前向きな気持ちにもなれました。
合格発表の日、自分の番号を見たときは思わず涙も。今までの頑張りが報われた瞬間でした。
家族はもちろん、社労士として開業する父からもお祝いの言葉をもらいました。
父からは「育児と両立して一発合格するのは奇跡だと思う。それだけ頑張った成果」と言われました。
家族の応援と、コツコツ努力を積み重ねた自分への信頼が、自信へとつながったようです。
この試験は、受かったことで終わりではありません。形にならない成長や心の変化をもたらします。
ももさんは、合格することで新たなキャリアを進むチャンスを得ました。
FAQ:育児と両立して社労士24で一発合格した秘訣
今回のインタビューから分かる、育児と両立しながら社労士24
で一発合格した方法をQ&A方式でまとめました。
最後に:あなたの努力は、必ず報われます

今回のインタビューから分かる、育児と両立して一発合格する秘訣は以下の3つです。
- 毎日続けるという「自分との約束」を守り抜くこと
- スキマ時間や朝活を活用して、無理のない継続をする
- 周囲と比較せず、自分のペースを信じて進む心のコントロール
育児や仕事に追われながらも、ももさんは「自分との約束」を守り抜き、一発合格を果たしました。
社労士試験は確かに厳しい挑戦ですが、コツコツ積み重ねる努力はきっとあなたをゴールへと導いてくれるはずです。
不安になったら、この記事を思い出してください。そして、少しだけでも自分を信じて、今日も一歩前に進んでいきましょう。
最後に、ももさんからのメッセージを紹介します。
一発合格の秘訣は「少しの時間でも毎日勉強する」こと。そして「周りに流されず、自分を信じる」こと。
努力した分、結果はついてきます。自分のペースでゴールまで走り抜けてください!
あなたの挑戦を心から応援しています。
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