【厳選8つ】2026年社労士試験で独学者におすすめのテキスト・参考書

独学で社労士に合格したい!
でも市販のテキストが多すぎて何を選べばいいかわからない…
独学者用のテキストは、大きな本屋にはたくさんあるのでどれを選べばいいか迷いますよね?
最近はAmazonのレビューもいまいち信用できない・・・。
そこでこの記事では、独学者におすすめの市販テキストを紹介します。
合わせて記事の後半では、「独学で社労士合格は難しい」ことも正直にお話します。
この記事を読んで、独学で合格を目指すあなたが取るべき行動が分かります。
ぜひ最後までご覧ください。
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独学の人はまずは「非常識合格法」を読んでおく
独学の人は勉強方法が分からず遠回りしがちです。
そうならないためにおすすめの本が、「クレアール」が出版している「非常識合格法」。
範囲が広い社労士試験を、いかに効率的に合格するか。
そのポイントが書かれた本です。
「非常識合格法」は、読むだけでライバルに差をつけられる1冊です。
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社労士独学者におすすめのテキスト8選
独学におすすめのテキストは、下記の8つです。
①【ユーキャン】社労士速習レッスン
独学の人に1番使ってほしいのが「社労士速習レッスン」です。
通信講座の大手ユーキャンが出版しています。
- 内容が充実している
- 図や表がたくさん使われている
など、初心者にも分かりやすい内容になっています。
社労士速習レッスンは3冊に分冊できて便利
「社労士速習レッスン」は1,000ページを超える情報量があります。
しかし、「労働科目」「社会保険科目」「一般常識科目」の3分冊にできるので、持ち運びにも困りません。
3分冊できるテキストってあまり無いんですよ!
社労士速習レッスンは内容も充実
社労士速習レッスンは、かゆいところに手が届く内容になっています。
文字は2色刷りで、紙は真っ白ではないので、読んでいても目が疲れません。
行間やフォントもバランスがよく、用語などの補足説明が充実しています。
社労士速習レッスンのシリーズ
「社労士速習レッスン」は4つのシリーズがあります。
1は入門書のため、2〜4があれば十分です。
- 速習レッスン
- 過去&予想問題集
- 一問一答集
この3冊でも1万円でおさまるので、コストパフォーマンスは抜群です。
②【TAC】みんなが欲しかった!社労士の教科書
大手資格予備校のTACが出版している1冊。
社労士テキストのカテゴリーで毎年のように売上1位を獲得しています。
独学者専用に作成されていて、とにかくわかりやすいレイアウトになっています。
多くの独学者に使われているので、内容は間違いありません!
シリーズ展開が豊富な「みんなが欲しかった!」
大手のTACが出版しているだけあって、シリーズ展開が豊富です。
「横断まとめ」や「模試」も出版されているので、すべての範囲を網羅できます。
過去にはCDやDVDが付属したテキストも出版され、まさに独学のための教材と言えるでしょう。
※2025年版以降は出版なし
みんなが欲しかった!のシリーズ
「みんなが欲しかった!」シリーズには以下のものがあります。
【TAC】
みんなが欲しかった! のシリーズ
※販売ページにとびます
すべて揃えても2万円強なので、通学や通信講座よりもはるかに安く済みます。
基本は「2.教科書」と「3.問題集」を反復し、必要に応じて追加していきましょう
③【日経BP社】うかる!社労士 テキスト&問題集
「うかる!社労士 テキスト&問題集」はその名のとおり、テキストと問題集が1冊におさまっています。
教材をとにかくムダなく済ませたいという人におすすめです。
過去には、とある予備校でテキストとして使用されていたこともあり、内容も充実しています。
テキストの内容をフルカラーPDFでダウンロードもできるので、スマホやタブレットで確認もできます。
うかる!社労士のシリーズ
「うかる!社労士シリーズ」は、入門編とあわせて2つあります。
合格に必要な知識を1冊で勉強することができますよ。
しかしこの1冊では、問題演習が足りないと感じる人もいます。
この本を何回も繰り返したら、別の問題集を購入することも考えましょう。
④【LEC】出る順 社労士 必修基本書
大手資格予備校のLECが出版しているテキストです。
「出る順 社労士」の良い点は、科目ごとにLEC講師陣の動画が見えること。
各科目の導入部分に動画が用意されているので、スタートからつまづきません。
大手が出版しているので、法改正情報も常にWEBでフォローできますよ。
過去問や確認テストでアウトプットもできる
「出る順 社労士」は1,200ページ以上とかなりの量です。
テキストには随所で過去問が掲載され、章の最後には確認テストも用意されています。
そのためインプットだけではなく、アウトプットも同時にできます。
付属の赤シートで重要ワードの暗記もでき、選択式の対策にもなります。
出る順 社労士のシリーズ
「出る順 社労士」は以下のシリーズがあります。
【LEC】
「出る順 社労士」のシリーズ
※販売ページにとびます
まずは基本書と問題集①・②をやってから、一問一答や選択式の対策をしましょう。
⑤【TAC】よくわかる社労士 合格テキスト
「よくわかる社労士」はTACが出版しています。
同じくTACが出版している「みんなが欲しかった」との違いは、以下のとおりです。
- みんなが欲しかった
- 広く浅く、初学者にも分かりやすい
- よくわかる
- 深く掘り下げる、受験経験者向け
「よくわかる社労士」は、昔ながらの玄人好みのテキストといえます。
鮮やかな装飾やイラストはなるべくおさえ、落ち着いた配色になっています。
試験範囲を網羅する情報量
「よくわかる社労士」はとにかく情報量が豊富。
かなり深い論点まで解説しているので、社労士試験の範囲を網羅できるでしょう。
情報量だけみれば、スクールの講座と同じくらい充実しています。
すべてを覚えれば合格できるというのは、安心感もありますね。
よくわかる社労士のシリーズ
「よくわかる社労士」は以下のシリーズがあります。
【TAC】
「よくわかる社労士」のシリーズ
※販売ページにとびます
直前対策は統計・白書の対策もできるので、独学者は重宝しますね。
独学者必読の1冊!
クレアールが発行している非常識合格法。
今なら資料請求で無料でもらえます(定価1,650円)。
講義を聴けない独学者こそ絶対に読んでおきましょう。
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⑥【TAC】社労士合格プレミアムテキスト
「プレミアテキスト」はもともと「合格革命」という名前で出版されていました。
著者の岡先生が提唱する「比較認識法」で書かれています。
勉強当初から横断的に勉強できるので、知識を整理しながら進められます。
余白が多く書き込みがしやすい
「プレミアテキスト」は使い勝手がよい1冊。
余白が多く色々な書き込みができます。
装飾もシンプルなので、スラスラと読むことができます。
「みん欲し」などの他のテキストと上手に使い分けたいですね。
プレミアテキストのシリーズ
「プレミアテキスト」は以下のシリーズがあります。
細かく分冊できるので持ち運びしやすいですよ。
⑦【LEC】社労士 合格のトリセツ
「合格のトリセツ」は「出る順社労士」と同じLECから出版されています。
フルカラーで図やイラストが多く、初学者でも読みやすいと評判。
3冊に分けられるので持ち運びやすいのもポイントです。
入門書として位置づけなので合格レベルには難しい?
「合格のトリセツ」は初学者にも読みやすいものの、あくまで入門書としての位置づけ。
かなり内容を絞っており、この1冊で合格レベルの知識を身につけるのは難しいかもしれません。
他の教材も上手に使ってレベルアップしていきましょう。
合格のトリセツのシリーズ
「合格のトリセツ」は以下のシリーズがあります。
問題集も分冊ができますよ。
⑧【中央経済】ごうかく社労士 基本テキスト
「ごうかく社労士」はベテラン講師として有名な、秋保先生の著書。
30年以上のロングセラーであり、多くの人に支持されています。
最近のテキストとは違い派手さはないものの、確実に合格に近づける1冊といえるでしょう。
合格に必要な知識が、しっかり詰まった1冊ですよ!
ごうかく社労士のシリーズ
「ごうかく社労士」は以下のシリーズがあります。
まる覚えサブノートは、まとめ用として人気です。
迷ったらこの2つから選べばOK!
社労士独学におすすめのテキストを紹介してきましたが、迷ったらこの2冊から選んでください。
どちらも内容が充実している上に、初学者でもわかりやすい説明がされています。
多くの人に選ばれているので、この2つから選べば失敗しません。
また、独学の場合は非常識合格法もかならず読んでおきましょう。
範囲が広い社労士試験。
講義を聴けない独学者が、少しでも効率的に勉強するために必須の1冊です。
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【3つのポイント】社労士独学用のテキストの選び方
テキストを選ぶ時は、「自分のインスピレーションに合うか」が大事です。
いくら評判が良くても、自分に合わないテキストだとストレスがたまりますよね。
その上で、次の3つをおさえておきましょう。
【市販のテキストを選ぶポイント3つ】
図や表が豊富でわかりやすいか?
社労士試験は法律を問う試験です。
そのため一般人には、理解しづらい表現が非常に多いです。
そこでイメージがつかみやすいように、図や表が多く使われているテキストを選びましょう。
図や表があることによって、記憶への定着も早くなります。
サンプルなどで中身をチェックしてみましょう。
テキスト・問題集のシリーズ展開があるか?
出版されているテキストの多くは、同じシリーズで問題集も出版されています。
シリーズを統一しないと、「テキストと問題集で言っていることが違う」ということが起こります。
勉強の効率も考え、シリーズ展開されているテキストを選びましょう。
テキストと問題集は、2つ合わせて1つの教材と考えましょう。
信頼できる会社が出版しているか?
市販のテキストは、「ユーキャン」や「TAC」、「LEC」など、大手の学校も出版しています。
自分たちの威信をかけて出版しているので、自然とテキストの質も高くなります。
テキストの質がわからない場合は、出版社で判断するのも一つです。
大手なら法改正などの対応もスムーズですよ
テキストを買うタイミングは8月以降
テキストを購入するタイミングは8月~10月頃です。
なぜなら各社の最新版テキストは、8月~10月頃に発売されるからです。
今回紹介したテキストも、8月~10月頃に発売されていますよ。
そのため8月~10月頃に発売される最新版のテキストを購入してください。
決して古いテキストで勉強はしないでください。
社労士試験は法改正がたくさん出題されるので、古いテキストでの勉強は合格を遠ざけるだけです。
最新版が発売されていないなら、非常識合格法を先に読んでおくのがよいでしょう。
社労士試験を古いテキストで勉強する方法が気になる方は、こちらの記事をご覧ください。
正直に言って社労士を独学で合格するのは難しい!
ここまで独学者におすすめのテキストを紹介してきました。
しかし以下の理由から、社労士の勉強に独学はおすすめしません。
【独学をおすすめしない理由】
- 要点がわからず理解が進まない
- 法改正など最新情報がわからない
- 孤独に耐えられず挫折する
社労士の合格率は6%前後(2024年は6.9%)。
そのなかでも、市販のテキストだけで合格した人はごくわずかです。
社労士試験は10人受けても1人も合格できない試験。
独りの力で合格できるほど甘くはありません。
独学より通信講座がおすすめ
社労士に合格したいなら、通信講座での勉強が一番効率的です。
【独学にはない通信講座の強み】
- ムダのない効率的な勉強ができる
- 先生の質が高い
- 法改正があっても対応できる
最近の通信講座は質が高く、予備校で講義を聴くのとほぼ変わりません。
その講義が「いつでも・どこでも」聴けるのが通信講座のメリット。
育児や仕事に忙しい人こそ、通信講座を利用しましょう。
あなたに合った通信講座を選びたいなら、こちらの記事が参考になりますよ。
まとめ:本当に合格したいなら通信講座を利用しよう
独学におすすめのテキストと、独学で合格は厳しいということを書いてきました。
【この記事のまとめ】
▶独学者はまず非常識合格法を読む
▶独学におすすめのテキスト8選
- 社労士速習レッスン
- みんなが欲しかった! 社労士の教科書
- うかる!社労士 テキスト&問題集
- 出る順 社労士 必修基本書
- よくわかる社労士 合格テキスト
- 社労士合格プレミアテキスト
- 社労士合格のトリセツ
- ごうかく社労士 基本テキスト
▶本気で合格したいならスタディングを選ぶ
確かに市販の教材なら費用をおさえられます。
しかし合格までに何年もかかっていたら、時間的なコスパは悪いです。
より確実に合格を狙うなら通信講座を受講しましょう。
具体的にはスタディングを受講してください。
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