【4回目で合格】スタディングで社労士に合格した勉強法と成功の秘訣とは?
働きながら家事をこなしつつ、難関の社労士試験に挑む——そんな中で「スタディング」を活用し、4回目の挑戦で見事合格を果たしたまりっぺさん。
この記事では、彼女の合格の裏側を徹底解説します。
- 具体的な勉強方法や失敗談
- スタディングの活用方法
- 心が折れそうになった時の乗り越え方
スタディングの受講を検討している人や、すでにスタディングで学習中の人にも、「スタディングで本当に合格できるのか」という疑問を解決するヒントが満載です。
ぜひ最後まで読んでください。
▼動画でも詳しく解説しています!
本人による合格者インタビューをぜひチェックしましょう。
社労士を目指したきっかけは「キャリアを切り開くため」
まりっぺさんは出産後、銀行にパート職員として復帰。正社員としてのキャリアを築くために資格取得を決意。
当初はCFP・FP1級を取得し、さらに強力な資格として社労士を目指しました。
「同年代が役職に就く中で、自分も追いつきたい」——その強い想いが挑戦の原動力だったといいます。
自分は努力をすることについては負けない。
自分がこれ!と決めたら没頭する才能はあるのかなと思っています。
社労士合格までの道のり:使用した通信講座
年次 | 使用教材 | 結果 |
---|---|---|
1年目 | フォーサイト | 未完了で受験。まったく歯が立たず |
2年目 | 社労士24
| 理解が浅く不合格 |
3年目 | 社労士24
| 点数UPもマークミスで不合格 |
4年目 | スタディング | 基本を重視した勉強で見事合格 |
初年度はフォーサイト、2~3年目は社労士24を利用しましたが、残念ながら不合格が続きました。
4年目はスタディングを利用し、見事合格しました。
1年目~3年目:スタディング以外を使用
1年目は会社の制度を利用しフォーサイトを受講。
しかし受け身での勉強だったため、カリキュラムをこなせず、試験も不合格。
2年目・3年目は社労士24をメインに、市販の教材などで補強。
点数アップはできたものの、あと一歩届かず不合格でした。
4年目:スタディングへ切り替え、合格へ
4年目で教材を「スタディング」に一新。
「他社は条文対策が弱くて…」という悩みを解決する教材として、スタディングの構成が非常にマッチしたとのこと。
- 条文+図解がセットで理解しやすい
- スマホ1台で講義視聴・問題演習が完結
- スキマ時間に学習を継続できる
スタディングの図解講義やスマホ学習の手軽さが、学習の質と量を大きく底上げしました。
また、目的条文を毎朝音読することで、得点が飛躍的にアップしたそうです。
音読ができない時は、社労士サポートchの目的条文を心の中で読んでいたそうです。
まりっぺさんが合格できた理由、それはスタディングを選んだことでした。
条文対策がしっかりしていて、スキマ時間を有効活用できるスタディングの詳細はこちらからご覧ください。
社労士合格につながった勉強方法3選
4年間の勉強の中で、トライ&エラーを繰り返してきたまりっぺさん。
最終的に合格につながったと考える勉強方法は、以下の3つです。
- 過去問を徹底的に回す
- テキストでの復習を怠らない
- 目的条文を音読
過去問を徹底的に回す
一番レベルアップしたなと思えたのは、やっぱり問題演習(特に過去問)だった。
過去問を解くことが一番なんだなと思いました。
「レベルアップに直結したのは過去問」と語るように、過去問演習を何度も繰り返したそうです。
過去問はすべての土台。
「過去問を制するものは試験を制す」
「過去問に始まり過去問に終わる」
と言われるくらい、社労士試験では過去問が重要です。
過去問の重要性を再認識し、何度も繰り返したからこそ、合格に必要な知識が身についたのです。
テキストでの復習を怠らない
テキストに戻って復習することも、すごく大事なんだなと痛感しました。
問題演習を何回も繰り返すことは大事。
しかし合格した年は、「回転数よりもテキストで復習することを意識した」とのこと。
テキスト読みは達成感がないものの、着実にレベルアップしていきます。
3年目の「あと少しの壁」を乗り越えられたのも、テキストでの復習があったからこそ。
目に見えて実感できるものはないけど、合格された方は「テキストが大事」と思っているはず。
目的条文の音読習慣
目的条文なんて「なんとなく解ける」と甘く見ていた。
音読をするようになってから、ものすごく点数が上がった。
社労士試験では、選択式はもちろん択一式でも目的条文は頻出。
そのため、目的条文は一言一句を暗記するレベルにしなくてはいけません。
まりっぺさんは、ほぼ毎日のように目的条文を音読。
ややこしい法律条文に慣れることで、問題文も読みやすくなり点数アップにつながったのです。
目的条文を音読できないときは、社労士サポートchの目的条文を心の中で音読しました。
社労士サポートchの目的条文穴埋めは、今では社労士受験生の定番です。
「目的条文といえば社労士サポートch」と言われるほど。
すべて無料で使えるので、社労士受験生は絶対に利用しましょう。
目的条文穴埋めはブックマークしておいてくださいね!
忙しい毎日の中で効率よく勉強できる教材を探している方は、まりっぺさんも実際に使用したスタディングがおすすめです。
動画講義や問題演習がスマホひとつで完結するスタディングで、あなたも合格を目指しましょう。
失敗した勉強方法から学んだこと
まりっぺさんが反省する失敗の一つに、「複数の教材に手を出しすぎる」という点があります。
教材を増やしすぎたのは失敗でした。
結局やり切れないし、焦りが増すだけでした。
不安になると、新しい問題集や教材を追加してしまう受験生は多いもの。
しかし情報が散漫になり、かえって効率が落ちます。
まりっぺさん自身も、教材を絞って集中して学ぶことの重要性を強調しています。
色々な教材でたくさんの問題に触れるべきだと思っていました。
でも受験を重ねるごとに「違う」と思いました。
今まさに教材を追加しようと迷っている社労士受験生は、ぜひまりっぺさんのアドバイスを参考にしてください。
なおこちらの記事では、社労士試験に落ちる人の勉強方法を7つ紹介しています。
こちらの記事も合わせてご覧ください。
社労士受験と生活の両立:勉強時間と工夫
社労士合格には、絶対的な勉強時間が必要。
しかし多くの社労士受験生が、仕事と家庭を抱えながら、勉強時間の確保に悩んでいます。
まりっぺさんは、勉強以外の時間は極力削り、家族の協力も得ながら「限界まで勉強した」とのこと。
食事・睡眠・仕事以外の時間は、ほぼ勉強していた。
子どもが受験期だったことも、環境的にプラスになったと思います。
曜日 | 勉強時間 | 工夫したこと |
---|---|---|
平日 | 3〜4時間 | 朝活・昼休み講義・夜勉強 |
休日 | 5〜10時間 | 家族の用事以外は勉強 |
特に平日は「朝に1時間」「昼休みはご飯を食べながら講義視聴」など、スキマ時間をフル活用。
スタディングの学習機能が、スキマ時間の有効活用にとても役立ちました。
▶スタディングの無料講座を試す:スタディング公式サイト
挫折しそうになったときの乗り越え方
勉強期間が長い社労士試験。
まりっぺさんが最も辛かったのは、3年目の「基準点割れによる不合格」だったそうです。
それでも不合格通知を手帳に挟み、自分を鼓舞していました。
「絶対諦めない」ことが自分の性分。
不合格通知をいつでも見られるように手帳に挟み、モチベーション維持に使った。
しんどいなと思った時に開いて見てました。
同じことを繰り返したくないという、まりっぺさんの強い意志が伝わってきます。
また、X(Twitter)の勉強仲間と交流し、励まし合うことで自分を奮い立たせていました。
社労士合格後の変化とこれからの目標
社労士資格を取得したことで、銀行での業務にも大きな変化がありました。
年金や相続手続きに関する専門的な相談対応が可能になり、お客様への提案力も向上。
副業としての社労士開業も視野に入れ、資格をフルに活用する将来像を描いています。
せっかく難関資格に合格できたので、実務経験をたくさん積んでいきたい。
副業での開業も考えているが、今はお客様の相談にもっと自信を持って乗れるようになるのが一番の目標。
社労士の副業に興味がある方は、こちらの記事もご覧ください。
最後に:社労士試験に挑む人へメッセージ
まりっぺさんは4年かけて社労士試験に合格しました。
辛いことのほうが多かった受験期間。
たとえ時間がかかっても、正しい方法と強い意志があれば、必ず道は開けます。
今辛いと感じているあなたも、諦めなければきっと合格できます。
あなたの努力は、決して無駄にはなりません。
一緒に頑張っていきましょう!
最後に、まりっぺさんからのメッセージをお届けします:
私の座右の銘は「奇跡は起こるものではなく、起こすもの」
諦めずに絶対に合格しましょう!
- スタディングの詳細はこちらから:スタディング公式サイト
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▼記事を読んで共感した方は、ぜひまりっぺさんの熱いメッセージを動画でもご覧ください!