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【2025年最新】社労士一問一答集おすすめ8選|独学向け比較レビュー

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【2025年最新】社労士一問一答集おすすめ8選|独学向け比較レビュー

社労士試験に独学で挑戦している人にとって、「一問一答集」は効率よく知識を定着させるために必要な教材。

しかし市販されている問題集は種類が多く「どれを選べばいいか分からない」と悩みますよね・・・。

そこで筆者みずから購入し、中身を確認したうえでレビューしました。

この記事を見れば市販の一問一答集は、ほぼ網羅できます。

ぜひあなたにピッタリな1冊を見つけてください。

▼動画でも確認!

動画ではより詳しく解説しているので、こちらもぜひ確認してください。

この記事の執筆者

さむらい社労士

2006年に社労士合格。

社労士試験を15年以上見てきたノウハウをもとに、X(Twitter)で300名以上の受験生から無料相談を受ける。

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社労士「一問一答」おすすめ8選を徹底レビュー

社労士「一問一答」おすすめ8選を徹底レビュー

今回紹介するのは以下の8冊です。

※書籍名をクリックすれば、詳細レビューにとびます

スクロールできます
書籍名問題数解説の丁寧さサイズAmazonリンク
これだけ!
(ユーキャン)
777問新書サイズこちら
ごうかく社労士
(中央経済)
1,250問単行本こちら
みん欲し
(TAC)
1,600問A5(厚)こちら
よくわかる
(TAC)
約3,500問A5(4冊)こちら
比較認識法
(TAC)
2,100問以上A5(2冊)こちら
出る順
(LEC)
約3,500問A5(4冊)こちら
トリセツ
(LEC)
994問A5(分冊可)こちら
トレ問
(大原)
不明A5(10冊)こちら

なお、テキストと5肢択一問題集については下記の記事を参考にしてください。

①ユーキャンの社労士 これだけ!一問一答集

①ユーキャンの社労士 これだけ!一問一答集

ユーキャンの「これだけ!」は、速習レッスンのシリーズの一問一答集です。

今回紹介する一問一答集の中でも、一番コンパクトで持ち運びしやすいです。

直前期の確認用として出版されており、ユーキャンならではの解説の詳しさが特徴です。

コンパクトで持ち運びやすく、スキマ時間に最適

コンパクトで持ち運びやすく、スキマ時間に最適

「これだけ!」は、新書サイズの超コンパクトな一問一答集。

今回紹介する中でも最も小さく、混雑した電車内でも片手で楽に使えます。

カバンに入れてもかさばらず、スキマ時間の勉強に最適です。

解説が詳しく、周辺知識までしっかりフォロー

解説が詳しく、周辺知識までしっかりフォロー

ユーキャンの教材は解説が詳しいことで有名ですが、「これだけ!」もとても詳しい解説が載っています。

正しい・誤りの理由だけではなく、関連知識もしっかり説明しており、単なる暗記ではなく理解を深めながら学習できます。

同じシリーズのテキストと連動しているので、すぐに確認できるのも大きな強みと言えるでしょう。

解説が詳しいので、初学者にも安心して使えますね。

直前期の総仕上げにぴったりの厳選777問

直前期の総仕上げにぴったりの厳選777問

収録されている777問は、「合格に直結する厳選問題」です。

過去問だけでなく予想問題もバランス良く収録されており、直前期の最終チェックに最適。

直前期の総点検として非常に心強い1冊です。

②ごうかく社労士 まる覚え一問一答

②ごうかく社労士 まる覚え一問一答

長年受験指導をしてきた秋保先生が監修している、「ごうかく社労士」シリーズの一問一答集。

「ごうかく社労士」は決して派手さはないものの、実力派として人気があるシリーズです。

解説も要点をコンパクトにまとめているため、テンポよく勉強が進められます。

過去問+オリジナル問題で幅広くカバー

過去問+オリジナル問題で幅広くカバー

全体で1,250問を収録しており、過去問とオリジナル問題がバランスよく組み合わされています。

例えば労基法では、過去問100問・オリジナル問題83問を収録。

過去問ではかなり古い問題もピックアップされており、抜け漏れのない勉強ができます。

サイズもコンパクトで持ち運びしやすいですよ。

実戦的な5肢択一問題への橋渡しにもピッタリ

実戦的な5肢択一問題への橋渡しにもピッタリ

「ごうかく社労士」は実力アップとともに、次のステップである5肢択一の問題集への橋渡し役も兼ねています。

書籍内ではコラムを通じて勉強法のヒントも得られるため、初学者の基礎固めに非常に向いています。

テキストともリンクしており、復習の効率も抜群です。

③みんなが欲しかった!社労士合格のツボ 択一対策

③みんなが欲しかった!社労士合格のツボ 択一対策

社労士独学者の定番とも言える「みん欲し」シリーズ。

その一問一答版である「合格のツボ 択一対策」は、特にレベルアップしたい受験経験者に選ばれています。

基礎知識の底上げとして使うのにおすすめです。

豊富な1,600問の問題数、演習量重視の1冊

豊富な1,600問の問題数、演習量重視の1冊

「みん欲し」は、1,600問が収録されています。

すべてが1冊におさめられているので、かなり分厚く持ち運びにはやや不向き。

スキマ時間に勉強というより、じっくり机に向かって演習を積みたい人に最適です。

解説が充実!周辺知識や引っかけポイントも学べる

解説が充実!周辺知識や引っかけポイントも学べる

「みん欲し」は解説が詳しく、周辺知識や引っかかりやすいポイントまで丁寧にカバー。

「大事!」「これも覚える!」「ひっかけ注意!」といったアイコンで、楽しく勉強できる工夫もされています。

付属の「こたえかくすシート」でアウトプット中心の学習も可能です。

少しでも勉強が楽しくなる工夫がされていますね。

テキストとの連動なし、自由度は高いが注意も必要

テキストとの連動なし、自由度は高いが注意も必要

「みん欲し」のデメリットと言えるのは、同シリーズのテキストとのページリンクがないこと。

問題を解きっぱなしになるリスクもあるので、注意が必要です。

逆に言えば、別シリーズやスクールを利用していても、柔軟に併用できるというメリットもあります。

④よくわかる社労士 合格するための過去10年本試験問題集

④よくわかる社労士 合格するための過去10年本試験問題集

過去問学習を重視する独学者にとって、頼れる一冊が「よくわかる社労士」。

「かこじゅー」の愛称で利用する受験生も多いです。

問題数3,500問とボリューム満点なので、消化不良にならないように気をつけましょう。

A5サイズで4冊に分けて収録されているので、持ち運びもしやすいです。

最新年度の問題を先頭に掲載、過去5年分はマーク付き

最新年度の問題を先頭に掲載、過去5年分はマーク付き

各単元の冒頭には最新年度の過去問が配置され、直近の出題傾向をすぐに把握できます。

さらに、過去5年分にはマーキングがされ、「まず5年分を完璧に」という目標にもなります。

5年分の過去問は必須ですよ。

テキスト連動なしでも使いやすい工夫あり

テキスト連動なしでも使いやすい工夫あり

「よくわかる」は、「みん欲し」と同じようにテキストとのページリンクがありません。

その代わり、巻末に過去問番号から検索できる索引が用意されています。

自分の使っているテキストに合わせてカスタマイズできるので、柔軟に使いたい人に使いやすい構成と言えるでしょう。

⑤比較認識法で覚える!社労士合格セレクト過去問題集

⑤比較認識法で覚える!社労士合格セレクト過去問題集

より実戦的な理解を深めたい人におすすめなのが「比較認識法」。

同じシリーズのテキストとリンクしており、独自の工夫で横断的な理解ができます。

労働編と社会保険編の2冊に分かれ、ボリュームもそこそこある1冊です。

問題文に赤マーク付き、論点が一目で分かる工夫

問題文に赤マーク付き、論点が一目で分かる工夫

「比較認識法」の一番の特徴は、問題文に論点箇所が赤マークされている点です。

初学者でも重要ポイントを意識しながら問題演習ができるため、効率よく勉強が進みます。

ただし2回目以降は赤シートで隠す必要があり、座ってじっくり学習するスタイル向きです。

解説が非常に詳しく、横断的な理解が深まる

解説が非常に詳しく、横断的な理解が深まる

解説部分では「比較認識表」を用い、紛らわしいポイントを横断的に整理しています。

単なる暗記ではなく、体系的な知識を身につけることができるのが大きな魅力。

同じシリーズのテキストとページ単位でリンクしているため、復習効率も抜群です。

勉強当初から横断的に学べるので、受験経験者にはピッタリですね!

過去20年以上をカバー、選択式対策もできる

過去20年以上をカバー、選択式対策もできる

20年分以上の過去問から、重要問題を厳選して2,100問以上を収録。

さらに選択式問題にも対応しているのが特徴です。

選択式特有の解き方テクニックも学べるため、総合力アップを目指す方に最適な1冊と言えます。

⑥出る順社労士一問一答過去10年問題集

⑥出る順社労士一問一答過去10年問題集

LECから出版されている「出る順」シリーズの問題集。

10年分の過去問を網羅し、実力アップしたい人に支持されています。

10年分の過去問をコンパクトに収録、持ち運びも可能

「出る順」は、A5サイズで4冊に分かれており、1冊あたりはそこまで分厚くありません。

そのため、特定科目だけを持ち運びすることができます。

ボリュームたっぷりながら、スキマ時間にも使えるのは魅力的でしょう。

見開き+赤シート対応、ただし選択式対策にはやや弱い

見開き+赤シート対応、ただし選択式対策にはやや弱い

問題集は見開き構成になっており、赤シートで解答・解説を隠して取り組めます。

ただ、ユーキャンのようにキーワードが赤字になっていないので、選択式対策にはあまり向いていません。

その分、問題演習のペースを崩さずテンポよく進められます。

テキストのリンクに課題あり、該当ページなしが多い

テキストのリンクに課題あり、該当ページなしが多い

「出る順」は同シリーズのテキストとリンクしていますが、「該当ページなし」が多く存在します。

難問ならともかく、易しい問題で「該当なし」となると、テキスト自体の網羅性に疑問を持ってしまうリスクも・・・

過去問中心の問題集とはいえ、問題の解きっぱなしにならないよう注意しましょう。

「テキストに該当なし=重要ではない」と勘違いしないでくださいね!

⑦社労士 合格のトリセツ 基本問題集

⑦社労士 合格のトリセツ 基本問題集

「トリセツ」はLECから出版されているシリーズ。

コンパクトな内容で特に初学者向けにの内容となっています。

無料でアプリがついているので、スキマ時間を有効活用できます。

分冊可能で持ち運びやすい、スマホ・PC学習にも対応

分冊可能で持ち運びやすい、スマホ・PC学習にも対応

「トリセツ」はA5サイズで、今回紹介する一問一答集の中でも唯一分冊できます。

さらに購入特典として、スマホやPCで使えるアプリも無料で提供されています。

持ち運びせず、いつでもどこでも勉強できるので、忙しい人にもピッタリだと言えるでしょう。

文字が大きくて読みやすい、初学者にやさしい設計

文字が大きくて読みやすい、初学者にやさしい設計

「トリセツ」は他の問題集に比べ、文字サイズが大きく読みやすいレイアウトになっています。

解説もシンプルで、「そのとおり正しい」といった最低限の内容に絞られているため、初学者が迷わず学習を進められます。

逆に言えば、もっと深く学びたい人には物足りなさを感じるかもしれません。

問題数は約994問、ただし過去問中心で難易度は抑えめ

問題数は約994問、ただし過去問中心で難易度は抑えめ

「トリセツ」に収録されている問題は、過去問をベースに構成されています。

全体で994問のうち、オリジナル問題は全体の1割未満で過去問中心の構成です。

テキストも含めてかなり内容を絞っているため、この1冊だけで合格点を目指すのはやや難しい点には注意が必要です。

「トリセツ」はLECの中でも入門書的な位置づけですよ。

⑧解いて覚える!社労士択一式トレーニング問題集

⑧解いて覚える!社労士択一式トレーニング問題集

「解いて覚える!」は。SNSでも人気の「資格の大原」から出版されています。

通称「トレ問」と呼ばれ、大原の社労士受講生を中心に利用されています。

大原講座受講生向け、テキスト完全連動型

大原講座受講生向け、テキスト完全連動型

「トレ問」は、大原の社労士講座の教材として利用されています。

そのため、別の教材を使用している人には使いづらさを感じるかもしれません。

効率よく使いたいなら、大原講座受講生であることが前提となります。

1冊は薄くて持ち運びしやすいが、全10冊構成

1冊は薄くて持ち運びしやすいが、全10冊構成

問題集はA5サイズで、1冊ずつは薄く持ち運びやすいのが魅力です。

ただ、全体では10冊にもなるため、あとから買い足すにはややハードルが高いでしょう。

解説がかなり省略されているため、じっくりと知識を深めたい独学者には向きません。

あくまで大原の受講生のための教材といえますね。

一問一答問題集を比較|サイズ・問題数・解説でチェック!

一問一答問題集を比較|サイズ・問題数・解説でチェック!

ここからは一問一答の問題集を、サイズ・問題数・解説の詳しさで比較していきます。

サイズで比較

書籍名サイズ
これだけ!
(ユーキャン)
新書サイズ
ごうかく社労士
(中央経済)
単行本
みん欲し
(TAC)
A5(厚)
よくわかる
(TAC)
A5(4冊)
比較認識法
(TAC)
A5(2冊)
出る順
(LEC)
A5(4冊)
トリセツ
LEC)
A5(分冊可)
トレ問
(大原)
A5(10冊)

一番小さくて使いやすいのはこれだけ!(新書サイズ)。電車内でも立ったまま使えます。

次にごうかく社労士が単行本サイズで持ち運びしやすいです。

逆に、みん欲しは1,600問入りで分厚く、持ち運びには不向きです。

トリセツはアプリ対応なので、そもそも本を持ち歩かなくてもOKなのがメリットです。

一問一答はスキマ時間に使うことが多いため、持ち運びやすさは重要ポイントですよ。

問題数で比較

書籍名問題数
これだけ!
(ユーキャン)
777問
ごうかく社労士
(中央経済)
1,250問
みん欲し
(TAC)
1,600問
よくわかる
(TAC)
約3,500問
比較認識法
(TAC)
2,100問以上
出る順
(LEC)
約3,500問
トリセツ
(LEC)
994問
トレ問
(大原)
不明

問題数が最も多いのはよくわかる出る順の約3,500問。演習量を重視する人向けです。

一番少ないのはこれだけ!ですが、用途が総まとめだからと言えます。

その他は、「比較認識法」は2,159問、「みん欲し」は1,600問、「ごうかく社労士」は1,250問、「トリセツ」は994問。

問題数が多すぎても消化不良になるので、少ない問題でも繰り返して理解を深めましょう。

解説の詳しさ・わかりやすさで比較

書籍名解説の丁寧さ
これだけ!
(ユーキャン)
ごうかく社労士
(中央経済)
みん欲し
(TAC)
よくわかる
(TAC)
比較認識法
(TAC)
出る順
(LEC)
トリセツ
(LEC)
トレ問
(大原)

解説が特に詳しいと感じたのは、これだけ!」「みん欲し」「比較認識法です。

ユーキャンのシリーズは安定して解説が丁寧で、特に初学者におすすめ。

「みん欲し」も問題数が多い中でしっかり解説されていて、バランスが良い印象です。

「比較認識法」も解説は詳しいですが、再受験者の方が向いているかもしれません。

最終的には解説だけではなく、テキストでも確認することが大切ですよ。

目的別!おすすめの一問一答集

ここまで8冊の一問一答集を解説してきましたが、最後に目的別におすすめを紹介します。

基礎知識をしっかり固めたいなら「ごうかく社労士」か「みん欲し」がおすすめです。

適度な問題数で、5肢択一の実践問題に入る前の基礎作りに最適です。

問題演習を中心にして穴をなくしたいなら、「よくわかる社労士」や「出る順」。

どちらも3,500問クラスなので、時間に余裕がある人にピッタリです。

試験直前の総まとめには、「これだけ!」のコンパクトな一問一答集が最適です。

どの問題集も万能ではないので、自分の目的に合わせて選ぶことが合格への近道です。

まとめ:一問一答集で社労士合格を目指す!

社労士独学者に向けて、一問一答問題集8冊を徹底的に紹介してきました。

独学者は、まずはを読みましょう。

範囲が膨大な社労士試験。やみくもに勉強していても迷子になるだけ。

非常識合格法で勉強ノウハウを学ぶのが近道です。

\100名限定で無料!/

一問一答集は基礎固め・直前対策と、目的に応じて選ぶことが大切。

万能な1冊は存在しないので、目的に合った問題集を選ぶことが合格への近道です。

この記事を参考に、あなたにぴったりの一冊を選び、ぜひ合格を掴み取ってください!

タップできる目次