【間違っていませんか?】再受験者が失敗する講座の選び方


今年の試験に合格できなかった…
来年も同じ講座で勉強すればいいかな?
この記事は、そんなあなたに書いています。
なぜなら「来年も同じ講座で…」と考えてると、また同じ失敗(不合格)を繰り返すからです。
社労士試験を15年以上見てきたなかで、再受験者の方が勉強を始める前から失敗するのを何回も見てきました。
この記事では、再受験者だからこそ注意したい講座の選び方について書いていきます。
来年こそは合格したいですよね?
それならまずはこの記事を読み、自分が間違っていないか確認しましょう。
そして、自分の意思で選んだ講座・教材で合格を目指しましょう。
【この記事の内容】
再受験者が講座選びに失敗する3つの典型例

まずは、再受講者が失敗する典型例についてです。
あなたにも当てはまっていませんか?
【典型的な失敗例3つ】
次から順番に、この3つがダメな理由を書いていきます。
失敗例①:何となくで前年と同じ講座を受講する

テキストは毎年改訂がされているとはいえ、前年と同じ講座を受講するのはとても危険です。
同じ講座で勉強していると、
- 惰性で勉強してしまう
- 新鮮味が無いので面白くない
- 理解しているつもりで読み飛ばす
ということが起きるからです。
そうならないためにも、まずは前年と同じ講座でいいのか?と真剣に考えましょう。

しっかりと考えをもった上で、同じ講座を受講するなら問題ありませんよ。
失敗例②:早期割引などのキャンペーンにつられる

試験が終わると各社でキャンペーンが始まります。
- 早割キャンペーン
- 試験お疲れ様キャンペーン
- 新講座リリースキャンペーン
社労士講座は高額です。
キャンペーンで割引されると嬉しいですよね。

キャンペーン期間が短いからって、焦って講座を選ばないようにしましょう。
失敗例③:SNSの書き込みに影響を受ける

「私が合格したのは◯◯講座のおかげ!」
「◯◯講座の答練で点数が伸びました。」
SNSでは成功者(合格者)の書き込みが目に入りやすいです。
不合格というダメージがあるあなたは、つい見てしまいますよね?

SNSはあくまで一つの参考意見にとどめておきましょう。
講座選びに失敗しないための3ステップ

ここからは失敗しない講座の選び方を紹介します。

再受験者だけじゃなく、初学者も参考にしてください!
【講座選びの3ステップ】
ステップ①:各社に資料請求する

まずは各社に資料請求しましょう。
パソコンやスマホからでも確認できますが、手元にパンフレットがある方がはるかに見やすいです。
資料請求は無料なのでぜひやりましょう

講座によってはサンプルテキストやeラーニングのお試しができますよ。
下記からおすすめ5社の資料請求フォームに直接とべます。ぜひご活用ください。
ステップ②:資料をもとにじっくりと比較する

手元に各社のパンフレットが来たら、それぞれ見比べましょう。
講座の良いところ・悪いところが見えてきます。
下記のように比較表を作るのもおすすめです。

こちらの比較表は下記から見ることができます。
無料でダウンロードもできるので、ご自由にお使いください。

比較表を作らず、気になったところに付箋を貼るだけでもOKですよ。
比較する時のポイント3つ
パンフレットを見ているだけでは、なかなか頭に入ってきません。
そこで、比較する時は次の3つをおさえましょう。
【比較する時のポイント3つ】
- 講座費用
- 教材のわかりやすさ
- 学習サポート

この3つをおさえておくと比較しやすいですよ
詳しくは講座選びに失敗しない3つのポイント(別記事にジャンプ)にまとめているので、あわせてご覧ください。
ステップ③:最後のあと押しとして周りの評判を見る

ここまで来たら、自分に合う講座がどれか?というのがわかってきます。
そして最後に、周りの評判を見てみましょう。
残念ながらあなたが選んだ講座に悪い評判があるかもしれません。
悪い評判があったとしても、それをわかった上で申し込むのが大事です。
そうすれば長い勉強期間も迷いなく突き進むことができます。

最後は自分のインスピレーションを信じましょう!
まとめ:自分にあった講座を選んで前に進んでいこう

再受験者が失敗しないための講座選びについて書いてきました。
【再受験者が講座選びに失敗する典型例】
- 何となくで前年と同じ講座を受講する
- キャンペーン割引につられる
- SNSの書き込みに影響を受ける
【講座選びに失敗しないための3ステップ】
- 各社に資料請求する
- じっくりと比較する
- その上で周りの評判をあと押しにする
講座が決まったらいよいよ合格に向けて勉強開始です。
以下の記事では「社労士合格のための具体的な勉強スケジュール」について書いていますので、こちらの記事もぜひあわせてご覧ください。
