クレアールで社労士に合格!4回目の挑戦でつかんだ答練活用術とは?

自分は本当に社労士試験に合格できるのかな?
受験回数が増えると、誰もが不安な気持ちになります。
今回は、4回目の挑戦でついに合格を果たした「たまご焼きさん」の合格体験記を紹介します。
実際に役立った勉強法、合格に向けた気持ちの立て直し方など、実践的かつ再現性の高いノウハウが満載。
特にクレアールの答練を活用した勉強方法は必見です。
初学者はもちろん、再受験生にとっても勇気をもらえる内容になっています。
勉強方法に迷っている方は、ぜひ社労士合格のヒントにしてください。
この記事のノーカット版はYoutubeをご覧ください。
社労士合格に導いたクレアールの答練と教材活用術

たまご焼きさんは、合格までの4年間でさまざまな教材を活用してきました。
最終的に合格に導いたのはクレアールでした。
たまご焼きさんがクレアールで良かったと思うところは、圧倒的な答練のボリューム。
答練を繰り返すことによって点数アップを実感したそうです。
クレアールからは、本棚いっぱいくらいの教材が届きました。
特に、2種類の答練を繰り返し解くことで力をつけられました。
さらに、自分に足りないところも冷静に分析。
直前期には「LECの模試」や「フォーサイトの直前講座」も組み合わせていました。
フォーサイトは講座を申し込めばeライブスタディ
に参加できるんです。
モチベーション維持にピッタリだと思い、フォーサイトも利用しました。
クレアールの答練に加え、自分の弱点を補強することで、合格への力をつけていったのでした。
社労士合格に効果的だった勉強法:答練の回転とテキストの確認

勉強法として最も効果を感じたのは「ひたすら答練を回す」こと。
クレアールの答練を試験直前まで繰り返しました。
クレアールの答練マスターを7周、ハイレベル答練を4周解きました。
最終的には答えを丸覚えするくらいのレベルになりました。
もちろん回転数を重ねただけではありません。
間違えた問題を中心に、テキストで確認し「理解すること」を目標に回していきました。
しかし、どうしても理解できない論点は暗記に頼ったとのこと。
最終的には丸覚えに頼った部分もあります。
過去問も含めて、答えを覚えるくらい繰り返したことで、試験でも「この論点はここだ!」と気づけました。
近年の社労士試験は、暗記だけでは合格できません。
たまご焼きさんは、理解と暗記を使い分け、試験で得点できるレベルにもっていったのです。
社労士試験での失敗談:講義中心で勉強につまづいた理由とは?

たまご焼きさんが失敗したと感じたのが、講義を見る目的が曖昧だったことでした。
「視聴完了」が目的になり、ただ見るだけの状態になったとのこと。
講義を見て「視聴完了マーク」を押すのが目的になっていました。
内容が頭に入ってこず、時間をムダにしてしまいました。
そこで次の年からは「問題を先に解く」方法に切り替えました。
問題を先に解き、分からない箇所を明確にした上で講義やテキストで確認。
自分が何が分からないかを、まずは明確にしました。
その上で講義やテキストを見ることで、自分が理解したいことがすんなりと頭に入ってきました。
勉強方法は人によって合う・合わないがあります。
このように試行錯誤を繰り返し、自分に合った方法を見つける姿勢が合格への近道なのです。
再受験生の気持ちの立て直し方とモチベーション維持方法

4回目の挑戦となると、モチベーションを保つのは簡単ではありません。
たまご焼きさんも、勉強中は何度も不安におそわれました。
特に試験直前は「またダメなんじゃないか」と不安でした。
ウソでもいいので「自分は頑張っている、絶対に合格できる」って思い込んで自分を鼓舞していました。
また、2年目・3年目は総合点はクリアしたものの、基準点割れで不合格に。
10月の合格発表後からは、なかなか勉強に身が入らなかったそうです。
そこでたまご焼きさんは、自分が「どう生きたいか」を考えました。
ここで諦めたら、社労士を諦めた人間として生きていくことになる。
諦めなければ、社労士を目指している人間でいられる。
そう思って、もう一度机に向かいました。
また、勉強に気持ちが向かない時でもまずは図書館に行き、勉強せざるを得ない環境をつくることで乗り越えたといいます。
気持ちの面・環境の面を整え、試験日まで乗り切ることができました。
社労士試験と仕事の両立:朝・昼・夜で勉強時間を確保する方法

仕事をしながらの勉強は、時間との戦いです。
たまご焼きさんは「朝・昼・夜」で区切って学習時間を確保し、スキマ時間には一問一答を徹底的に活用しました。
- 平日の学習スケジュール例
- 朝:8時〜出勤まで(シフト制のため時間はバラバラ)
- 昼:昼休みの30分間
- 夜:帰宅後〜21時まで
- 休日の学習スケジュール
- 図書館で9時〜18時まで集中学習
- 帰宅後に一問一答を1〜2時間
平日はスキマ時間をフル活用し、休日は限界に近いくらいまで勉強に費やしました。
通勤電車の中でも一問一答を解いていました。
試験が近づくにつれて、娯楽はほぼ断って勉強に集中しました。
社労士試験当日の心構え:想定外も笑いに変える余裕

試験当日は不安や緊張に襲われがちですが、たまご焼きさんは「自分を信じる」ことで乗り越えました。
クレアールの答練を何回も繰り返し、模試で結果が出ていたことも試験当日の自信に。
試験中のユニークなエピソードも、少し笑いに変えて話してくれました。
前の席の人が炭酸水を飲んでて「試験中に炭酸!?」ってビックリしたけど、それに気づくくらいの余裕はありました
昨年までは1週間前から食事も喉に通らなかったのに、今年は精神的にも安定していました。
試験自体はかなり難易度が高く「勉強した意味がなかった⋯」と落ち込むことも。
自己採点もできず、合格発表も見ることができませんでした。
問題を解いていても、まったく手応えがありませんでした。
絶対に落ちたと思い、いまだに問題用紙は試験当日のカバンに入れたままです。
このエピソードからも、たまご焼きさんが真剣に社労士試験に挑んでいたことがうかがえます。
FAQ:クレアールで社労士に合格する活用術
今回のインタビューから分かる、クレアールを活用して合格までたどり着いた勉強法をQ&A方式でまとめました。
社労士試験合格にむけて:毎日の積み重ねが未来をつくる

今回のインタビューからわかる、クレアールを活用して社労士試験に合格するポイントは以下の3つです。
- 答練を徹底的に回し、間違えた箇所をテキストで理解する
- 試行錯誤して自分に合った勉強方法を見つける
- 気持ちと環境を整え、最後まで走り抜ける
社労士試験は長期戦です。焦らず・諦めずに、少しずつでも積み上げていきましょう。
迷った時こそ「少しでも進む」という姿勢が大きな力になります
最後に、たまご焼きさんからのメッセージを紹介します。
明日の自分に誇れる今日を繰り返す。
私はそう思える日を1日でも多く作るようにし、それが自信にもなりました。
今頑張っている受験生も、ぜひ自信を胸に試験に向かってください。
あなたの頑張りは、必ず形になります!
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