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社労士24で合格!テキストを育てる勉強法と成功の秘訣を徹底解説

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社労士24で合格!テキストを育てる勉強法と成功の秘訣を徹底解説

「どんな教材を使えばいい?」「どのように勉強を進めるべき?」

そんな多くの社労士受験生の悩みに対して、今回ご紹介するのは2025年度試験で見事合格した「のんたさん」の勉強法です。

4年のブランクがありながら、で見事に合格。

特に「テキストを育てる」という考え方は、初学者にも再受験者にも大きなヒントになるはず。

この記事では、のんたさんの使用教材、学習スタイル、試験当日の過ごし方まで、具体的に解説します。

なかなか点数が上がらないと悩んでいる受験生は、ぜひ参考にしてください。

今回のインタビューはYoutubeでノーカットで見れます。

この記事と合わせて参考にしてください。

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【社労士 合格体験記】4年ぶりの再挑戦!テキストを育てることでつかんだ合格 👉️動画の概要4年ぶりの再挑戦で社労士試験に合格!「テキストを育てる」勉強法で、信じた教材を最後までやり抜いた秘訣をお聞きしています。利用講座:社労士24:https://...
この記事の執筆者

さむらい社労士

2006年に社労士合格。

社労士試験を15年以上見てきたノウハウをもとに、X(Twitter)で300名以上の受験生から無料相談を受ける。

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4年ぶりの挑戦!合格者プロフィール

4年ぶりの挑戦!合格者プロフィール

のんたさんの初受験は令和3年度(2021年度)。その時は、選択式2科目が1点ずつ足切りとなり不合格でした。

当時はあまりの難関さに心が打ち砕かれ、一度は社労士試験から撤退。

しかし諦めきれない思いがあり、4年ぶりの再挑戦で見事にリベンジしました。

初受験から法律や制度の改正などのもあり、再受験時には戸惑いもありました。

そう語るのんたさん。地道な努力と確かな戦略が合格へと導きました。

社労士24の使い方と活用術

社労士24の使い方と活用術

のんたさんを合格に導いた教材は「(資格の大原)」。

この他に、補助教材として「秒トレ」や「過去問ランド」、社労士サポートchの「目的条文の穴埋め」や「労働判例の穴埋め」も活用しました。

【利用した教材】

教材選びのポイントは「信じられる一冊を徹底的にやり込むこと」。

社労士24のテキストは薄く、スライド形式でわかりやすい点が特に気に入ったとのことです。

社労士24のテキストは薄くて分かりやすく、スライド形式の講義も自分に合っていました。

メルマガやSNSでの情報発信も親しみやすかったです。

とにかく社労士24を信じ、何度も繰り返しました。

は、かなり論点が省略されている箇所もあります。

そんな時は、自分でテキストで書き込むことでカバーしました。

社労士24のテキストは、模試や問題集の論点が載っていないことがある。

そこは割り切って、自分で論点を書き込んでいきました。

テキストを育てる|社労士24を使った勉強方法

テキストを育てる|社労士24を使った勉強方法

のんたさんの勉強法の最大の特徴は「問題集とテキストを往復する」ことでした。

問題を解きながら、該当のテキストに戻り、必要に応じて書き込みやマーカーでカスタマイズ。

これを繰り返すことで「自分専用のテキスト」が完成していきます。

問題集とテキストをひたすら往復しました。

問題を見るとテキストの該当部分が頭に浮かぶようになりました。

さらに、テキストに載っていない論点を書き込み「テキストを育てる」意識で勉強していきました。

この「テキストを育てる」が、のんたさんを合格に導いた一番の要因。

問題を見た瞬間にテキストの内容が頭に浮かぶようになり、本試験でも力を発揮できたそうです。

【テキストを育てる勉強法のポイント】

  • 問題集を解いたら、必ず該当箇所のテキストに戻る
  • 足りない情報はテキストに書き込む
  • 一冊を何度も繰り返すことで記憶を定着

失敗から学んだこと|テキストを軽視するリスク

失敗から学んだこと|テキストを軽視するリスク

のんたさんは、初受験の時は問題集重視の学習スタイルでした。

しかし応用的な問題には対応できず、結果的に不合格に。

「問題演習だけでは応用的な出題に対応できなかった」と振り返ります。

最初の受験では問題演習に力を入れすぎ、テキスト読みをおろそかにしてしまった。

違う角度で問われると対応できず、本試験の問題には太刀打ちできませんでした。

当時の反省から、テキスト読みの重要性を痛感。

その反省を踏まえ、合格した年はテキスト読みを重視したスタイルに転換しました。

特に「問題集に載っていない論点」を丁寧に読み込むことを意識したそうです。

問題集で載っている論点は、テキストでもマークしている。

でも載っていない論点は手薄になりがち。

なので、問題集で扱われていない部分ほど丁寧に読み込みました。

結果的に「知識の穴」がなくなり、確固たる知識を手に入れました。

模試を活用して不安を解消

勉強中に最も不安だったのは、成果が見えづらい5〜6月。

そんな中で自信を与えてくれたのが、模試の存在でした。

のんたさんは、模試では上位10%に入る好成績を記録。今までの勉強方法が間違っていなかったことが自信になりました。

模試を受けるまでは、自分の勉強法が正しいのか不安でした。

でも模試で結果を残せたことで、自信が持てるようになりました。

また、模試を本番同様に活用することで、当日のシミュレーションにも役立ちました。

勉強スケジュールと生活のバランス

勉強スケジュールと生活のバランス

社労士受験生の多くは、趣味や家族との時間を犠牲にしながら勉強しています。

のんたさんも、プライベートの時間を犠牲にすることに葛藤があったとのこと。

勉強していると、どうしても遊びたい気持ちが出てきました。

「趣味の時間に使いたい…友人と遊びに行きたい…」という葛藤が辛かったです。

そんな時でも「勉強の習慣」が役に立ったそうです。

早くから勉強を習慣化してきたことで、5月ごろは勉強することが当たり前に。

平日は5時前に起き、出勤前まで勉強。帰宅後も夜10時頃まで勉強。

平日は5時間くらい勉強していました。

休日もあえてムリはせず、平日と同じくらいの勉強時間を確保し、ペースを保っていました。

「休む時は休む」ことで勉強にメリハリをつけ、自分を追い込みすぎないことも意識したとのこと。

1週間で30時間の学習を目標とし、最終的には1,300時間の学習時間を確保しました。

試験当日の工夫と心構え|模試で試したルーティンを守る

試験当日の工夫と心構え|模試で試したルーティンを守る

試験本番は誰もが緊張するもの。

そんな中でものんたさんは、模試と同じルーティンを守ることを意識。

持参する教材、問題を解く順番、昼休みの過ごし方にいたるまで、模試で試した方法を再現しました。

模試で試したことを、本番でも再現するようにしました。

問題の順番や休憩のタイミングまで、すべて模試どおりにしたことで、落ち着いて臨めました。

唯一想定と違ったのは、緊張で手が震えてマークミスしそうになった場面。

しかし、それ以外は平常心で挑めたとのこと。

まさに模試を上手に使ったお手本と言えます。

模試と違うことをやると、プレッシャーになるかなと思っていました。

模試と同じことをブレずにできたので、心理的にも楽でした。

試験中は手応えがなかったとのことですが、択一式は50点という高得点をマーク。

勉強方法から模試の活用法まで、社労士受験生はぜひ参考にしてください。

社労士24の勉強方法に関するよくある質問

今回のインタビューから分かる、で勉強する方法をQ&A方式でまとめました。

問題演習だけでも合格できますか?

問題集だけではなく、テキストを読んで理解を深めることが、合格には不可欠です。

問題演習だけでは対応できないので、必ずテキストと併用して、知識の穴をなくしましょう。

社労士合格に必要な勉強時間は?

一般的に800〜1,000時間と言われています。

しかし多くの合格者は、もっと多くの時間を勉強しています。

そのためにも、早くから勉強を習慣化することが重要です。

勉強中にモチベーションが下がったら?

自分の実力を確かめるために、模試を受けてみましょう。

自分の実力が分かれば、合格までにやるべきことも見えてきます。

試験当日、緊張しそう⋯

試験当日は誰もが緊張するもの。

まずはここまでやってきたことに自信を持ちましょう。

そして、模試で試したルーティンを守れば、落ち着いて試験に臨めます。

まとめ:諦めない気持ちが未来を変える

まとめ:諦めない気持ちが未来を変える

今回のインタビューから分かる、社労士合格に必要なのは以下の3つです。

  • テキストと問題集を反復する
    • 問題を解くだけではなく、必ずテキストで根拠を確認する
  • 教材を広げすぎない
    • 一冊を徹底的にやり込めば、それが最高の武器になる。
  • 模試で試した方法を本番でも実践する
    • ルーティンを守ることで、安心して実力を出せる。

のんたさんの言葉で特に印象的だったのは「諦めきれなかった」ということ。

勉強中に不安や迷いは必ず訪れます。

そんな時こそ自分の信じた方法を続け、積み重ねていくことが大切です。

テキストを育てる」その姿勢で、一歩一歩前に進んでいきましょう。

最後に、のんたさんからのメッセージを紹介します。

合格にはテキストと問題集の往復が、本当に大事だと実感しました。

教材はあれこれ手を出さず、自分が信じた一冊を徹底的に使い込んでください。

ボロボロになったテキストは、試験日に最強の武器になります。

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