スタディングで社労士合格!実体験から学ぶ勉強方法のコツを徹底解説
社労士試験は難関試験。科目数が多く、長い学習期間が必要です。
そんな中、通信講座「スタディング」だけで合格を掴んだ方がいます。
今回は、実際にスタディングを使い続けて令和5年度(2023年)の社労士試験に合格した「サバンナさん」の体験から、スタディングを最大限に活かす勉強法を紹介します。
リアルな経験を通じて、あなたの学習のヒントがきっと見つかるはずです。
スタディング受講生はもちろん、どの講座を受けるか迷っている人は、ぜひ参考にしてください。
今回の合格体験記は、YouTubeのインタビューでも見れます。よりリアルな言葉を聞けるので、合わせてご覧ください。
スタディングだけで社労士合格:合格者のプロフィール
まずは今回お話をうかがった「サバンナさん」のプロフィールを紹介します。
項目 | 内容 |
---|---|
合格年度 | 令和5年度(2023年) |
試験回数 | 4回目 ※実質3回目 |
職業 | 福利厚生施設の設備管理・レストラン運営 |
社労士を目指した理由 | 人事業務の憧れと将来のキャリアのため |
もともと人事や総務の経験があり、社労士と関わる中で資格への興味を持つようになったとのこと。
将来への備えとして「人の役に立てる仕事」として社労士を選ばれました。
スタディングを使って実感した3つのメリット
サバンナさんは合格までの4年間、メイン教材として一貫してスタディングを使用していました。
1年目は仕事が忙しく勉強ができず、実質3年間の勉強をしてきました。
実際に使用して、特に感じたメリットは以下の3つです。
- コスパが良く家計に優しい
- スキマ時間の活用に最適
- 勉強仲間機能でモチベーション維持
コスパが良く家計に優しい
スタディングの受講料は業界最安値級。
他社の1/2〜1/3の料金で受講できます。
さらに更新版があるので、合格までのコストを圧倒的に安く済ませます。
コース名 | 通常コース | 更新版 |
---|---|---|
ミニマム | 89,800円 | 37,000円 |
スタンダード | 74,800円 | 42,000円 |
フル | 61,800円 | 48,000円 |
他社では20万円以上する講座もあり、何年も受講していたら家計を圧迫しかねません。
実際にサバンナさんも、スタディングのコスパの良さに助かっていたとのこと:
私のお小遣い範囲内で支払えた。
更新版はさらに半額以下なので、合格後の知識のメンテナンスにも利用している。
「財布にやさしい金額で、自分のお小遣いでも続けられた」という言葉は、長期的に受験を考える人にとって大きな安心材料になるでしょう。
スキマ時間の活用に最適
スタディングのコンセプトは「スマホひとつで勉強できる」こと。
もちろん、パソコンやタブレットでも勉強できます。
サバンナさんも、マルチデバイス対応のスタディングをフル活用しました:
例えば待合室などでも、Webの問題集なら1問〜2問解ける。
スキマ時間を活用する意識を、スタディングは植え付けてくれた。
仕事や家庭のある人が社労士に合格するには、スキマ時間を活用するのが必須。
スタディングのスキマ時間でも勉強できるスタイルが、サバンナさんの合格にも大きく貢献しました。
忙しいと諦めずに、スキマ時間をフル活用して勉強時間を確保するのが大事ですね。
勉強仲間機能でモチベーション維持
スタディングには受講者限定のSNS「勉強仲間機能」があり、モチベーション維持の強力な支えになります。
長い勉強期間、何回も挫折しそうになることもあります。
そんな時、「勉強仲間機能」で同じ目標を持つ仲間とつながることで、「自分だけじゃない」と前向きな気持ちを保てるのです:
調子が悪いときなどに書き込みをしたら、同じスタディングの勉強の仲間から応援してもらった。
仲間とつながっていることが分かり、すごく励みになった。
「ひとりで勉強している気がしない」――そんな安心感が得られるのが、スタディングならではの魅力。
仲間の存在は、合格までの道のりを乗り越える大きな原動力になります。
スタディングで社労士に合格した具体的な勉強方法
スタディングを最大限利用してきたサバンナさん。
合格までに利用した教材や具体的な勉強方法をお聞きしました。
スタンダードな勉強しかしていない。
スタディングのカリキュラムを信じれば合格できる。
サバンナさんの言葉は「基本の徹底こそが合格への近道」ということを思い出させてくれます。
使用した教材・機能
サバンナさんが実際に使用した教材は以下の通りです。
- メイン
- スタディング社労士講座
- サブ
- LECの公開模試、社労士V(年間購読)、労働判例100(参考用)
スタディングの教材だけでも合格に十分なカリキュラムが整っていたため、サブ教材も活用しきれなかったとのこと。
時間は限られているので、ひとつの教材を深く勉強したほうが合格には近づける。
日々のスケジュールと勉強時間の確保
サバンナさんはシフト制勤務(早番・遅番)という不規則な働き方の中で、時間をやりくりしながら学習を進めました。
勤務パターン | 勉強内容 | 勉強時間の目標 |
---|---|---|
早番 (9時~18時) | 昼:Web問題集 夜:講義とWebテキスト | 1日2時間 |
遅番 (午後出勤) | 午前:講義とWebテキスト 休憩中:Web問題集 | 1日3時間 |
土日・祝日 | まとまった復習 | 1日6時間以上 |
ライフスタイルは人それぞれなので、全員にピッタリな勉強方法はありません。
その中でもスタディングの強みは、様々なライフスタイルに合わせられること。
サバンナさんもスタディングをフル活用したことが、合格につながりました。
繰り返し学習の重要性と工夫
サバンナさんの勉強は、とてもスタンダード。
- 講義動画を視聴
- Webテキストを読み込み
- Web問題集(一問一答)
- 1科目終了後は、まとめのWeb問題集
「珍しいことはしていない。ただ、何度も繰り返しただけ」と語るように、基本を徹底したことがスタディング学習の成功のポイントです。
Webテキストはどの単元も2回以上は読んだ。
Web問題集も5回以上は解いた。
SNSを見ていると、奇をてらった勉強方法が目につくもの。
しかしサバンナさんの勉強方法は、「基礎を大事にすれば合格できる」ことを、改めて教えてくれます。
スタディング学習の注意点と失敗しないコツ
サバンナさんが後悔しているひとつが「教材を追加したこと」。
年間購読していた「社労士V」などの雑誌は、時間が足りず活用しきれなかったそうです。
とても良い教材でしたが、時間が足りず中途半端だった。
まずはスタディングを完璧に理解してから、他教材を使うべきだった。
この反省からわかるのは、「教材の数を増やすよりも、1つの教材をやり切ることの重要性」。
特にスタディングのようにひと通りの機能がそろった講座なら、浮気せず信じて取り組むことが合格への近道なのです。
スタディングで勉強を続けるモチベーションの保ち方
社労士試験の勉強は長丁場。
サバンナさんも、途中でくじけそうになったとのこと:
勉強期間は長い。勉強範囲も広い。
本当にくじけそうになりました。
そんな時に頼ったのが、スタディングの勉強仲間機能でした。
- 体調不良や不安を書き込むと仲間から応援が届く
- 解釈に悩む問題も、他の学習者からヒントを得られる
- 同じ目標を持つ仲間がいることで孤独を感じない
こうしたコミュニティの力が、心の支えとなり、4年間の学習を乗り越える大きな原動力となったようです。
他のSNSと違って、同じ目標を持った人たちなので、悩みも相談しやすいですよね。
スタディング活用で合格を目指す人へのアドバイス
スタディングで勉強することに、少なからず不安を感じている人もいるでしょう。
そんな人に向けて、サバンナさんの勉強方法から得られるヒントは、下記の4点です。
- スタディングの講座だけでも合格は可能
- 無理に紙テキストを使う必要はないが、苦手分野は印刷して読むのもOK
- スキマ時間を意識して、学習習慣を自然に身につける
- 「なぜ社労士を目指すのか」を常に意識しておくとブレない
まず大事なのは、「自分が選んだ教材を信じること」。
不安や焦りから教材を追加しても、満足するのは購入直後だけ。
結局は中途半端に終わってしまいます。
モチベーションが下がったときは、「合格後の自分」を思い浮かべてください。
その思いがあれば、勉強も最後まで続けられるはずです。
スタディングで勉強するときによくある質問(FAQ)
今回の話の中で、社労士受験生が疑問に思うことをまとめました。
まとめ:スタディングを信じて、コツコツ続ければ合格できる!
社労士試験は決して簡単な試験ではありません。
サバンナさんも、2年連続で選択式で1点足りず不合格という悔しさを乗り越え、見事合格しました。
- 基本を繰り返すこと
- スキマ時間を最大限活用すること
- 仲間と支え合うこと
ひとつの教材(スタディング)を信じ、基礎を徹底する。
決して珍しい勉強方法ではなくても、それが社労士合格の王道なのです。
最後に、サバンナさんからのメッセージをお伝えします:
諦めなければ合格できるし、諦めなかったから合格できた。
辛いとは思うけど、最後まで諦めずに合格を目指して欲しい。
さあ、今日から「合格への一歩」を踏み出しましょう!
- スタディングの詳細はこちらから:スタディング公式サイト
- スタディングを実際に利用した方の口コミはこちら:スタディングの口コミ・評判
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