大原だけで社労士合格!教材選びから勉強法まで成功者インタビューに学ぶ
社労士試験の勉強方法に悩んでいる…
大原の通信講座で合格できるの…?
そんな疑問を解消するために、今回は3回目の挑戦で社労士に合格した「かわはたさん」のインタビューを紹介します。
このインタビューには、資格の大原(以下「大原」)の効果的な勉強法や教材の使い方が詰まっています。
大原の教材を信じてやり抜いた学習法、家庭と両立しながらモチベーションを保つ工夫など、再現性の高い実体験が満載。
ぜひ最後まで読んで、自分に合った「合格につながる勉強スタイル」を見つけてください。
大原の講座だけで合格!教材を絞る勉強法とは?
かわはたさんは1年目は独学でしたが、2年目からは大原の通信講座を利用し、3年目に合格しました。
社労士試験は科目数も多く、さまざまな教材に手を出したくなるもの。
しかし、かわはたさんは「大原の教材一本でやり抜く」ことを選択しました。
誘惑はありましたが、あえて大原一本に絞りました。
広げすぎると、逆に浅くなると思ったので。
教材を広げすぎると軸がブレてしまい、結果的に理解が浅くなるリスクがあります。
かわはたさんは、大原の教材だけに絞り、とにかく繰り返すことに専念。
余計な参考書やアプリには手を出さず、教材を信じて使い倒すスタンスを貫きました。
点数アップの秘訣は反復!大原の勉強方法と活用法
かわはたさんの勉強方法は実にシンプルで、とにかく基本を徹底しました。
大原の教材を活用し「講義→過去問演習→テキスト読み」という流れを繰り返しました。
大原の講義を聴いた後は、以下のサイクルで学習を進めました。
- 該当範囲の過去問題集を2回
- 前回分の復習を1回
- 合わせて3回以上の問題演習
- テキストをしっかり読み込む
講義を聴いたら、その範囲の過去問を2回、前回分を1回解く。テキストも必ず読む。
このサイクルを徹底しました。
反復学習を徹底することで基礎が定着し、1年目の独学時と比べ模試の点数が15点以上アップ。
どの模試でも安定して高得点をキープし、本試験でも50点を下回ることなく合格を手にしました。
基本は絶対に落とさない意識で取り組みました。
そのおかげで点数がアップし「自分のやってきたことは間違いなかった」と確信をもてました。
失敗から学ぶ:反復の重要性
3年間の勉強を通して、かわはたさんが失敗したと感じているのが「反復不足」。
軽い気持ちで社労士の勉強を始めたこともあり、過去問の回転が甘く、基礎が身についていなかったことが不合格につながりました。
1年目は反復しなかった。それが最大の失敗でした。
今思えば「合格したい!」という気持ちも薄かったんだと思います。
その反省を活かし、2年目からは基本の反復を意識。
合格した3年目は、過去問を8〜9回繰り返し徹底的に基礎を固めたことが合格につながりました。
合格して改めて感じるのは、社労士試験は基本事項を繰り返し学ぶことが大事ということ。
試験でいかに落とさないかが合否を分けると思います。
社労士合格への勉強時間をどう確保する?家庭と両立するコツ
仕事や育児との両立に悩む受験生は多いですが、かわはたさんも例外ではありません。
小さなお子さんがいる中で、工夫して勉強時間を確保しました。
具体的には以下の方法で時間を捻出。
- 通勤中や休憩時間に1〜1.5時間
- 子どもの寝かしつけ後に1〜2時間
- 休日は奥様の協力を得て、集中して学習
自分の生活スタイルに合わせ、ムリのない範囲でスキマ時間を活用したことが、長期間の学習継続につながったと言えます。
平日は2時間は勉強することを意識しました。
通勤中や休憩時間のスキマ時間に加え、子どもが寝た後に勉強しました。
休日は妻の協力のおかげで、勉強時間を確保できました。
社労士の勉強でモチベーションが下がったときの乗り越え方
社労士試験は長丁場の戦い。
かわはたさんも3回目の挑戦時、特に1月ごろに大きくモチベーションが落ちました。
2回目は選択式で1点足りずに不合格。その経験から「また受からないのでは」という不安が募り、手が止まりかけた時期も。
どうせ受からないんじゃないか?
何のために勉強しているんだろう?
そう思ったら、急に勉強にやる気がでなくなった。
そこで、社労士サポートchのYouTubeライブで質問。
「試験合格は通過点。社労士になって何をしたいか考えてみてください」とのアドバイスを受け、視点を変えたそうです。
今までは合格を目標に勉強をしていました。
でも社労士合格は通過点。目標はここじゃない。
そう思ったら不思議と気持ちが軽くなり、試験日まで突っ走ることができました。
「社労士試験はゴールではなく通過点」と考えることで、気持ちが軽くなり、再び前向きに勉強へ取り組むことができたのです。
社労士資格を活かすキャリアの展望
社労士試験に合格したとしても、その先のキャリアにどうつなげていくかが大切です。
かわはたさんは、社労士資格をどう活かすかも具体的な展望を持っています。
社労士資格を活かした仕事がしたいので、転職も視野にいれている。
履歴書に『社労士試験合格』って書くだけで、転職エージェントの反応も良くて驚きました。
現在は人事部門への異動を希望するか、もしくは転職するかを検討中とのこと。
転職サイトや転職エージェントにも登録し、実際に社労士合格者として企業から注目される機会が増えたといいます。
最終的には、人事労務の仕事をして知識と経験を活かしたい。
いずれは開業も考えています。
社労士資格は、自分自身のキャリアを広げる「武器」になると実感。
せっかく苦労して得た資格だからこそ、しっかり活かしていく意志が、今後の行動にもつながっています。
FAQ:大原だけで社労士に合格する勉強方法
今回のインタビューを通して、大原だけで社労士に合格するための勉強方法や、モチベーションの維持についてまとめました。
まとめ:大原の教材で合格を目指すあなたへ
かわはたさんの体験から学べるのは「教材を信じてやり抜く力」と「基礎を徹底的に固めることの大切さ」。
大原の教材を活かした学習法や、日々の生活との両立、モチベーション維持の工夫など、実際に再現できるヒントが詰まっています。
- 教材は絞る:大原の教材を信じて徹底活用。繰り返し反復で理解を深めた。
- スキマ時間を活用:ムリのない継続が合格につながった。
- 合格は通過点:合格後を見ることで、前向きに勉強を継続。
モチベーションが下がる日もあるかもしれません。
でも、合格のその先を意識して、一歩ずつ積み重ねていきましょう。
最後に、かわはたさんからのメッセージをお伝えします:
社労士試験は、基本事項をしっかり学べば確実に点数は伸びます。それでも簡単には合格できない「非常な試験」です。
モチベーションを保つのは難しいのは、私自身も経験した。
でもぜひ合格後を考え、頑張ってください!
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